贋作でも、フェイクでもない…?
『東京藝術大学 スーパークローン文化財展』
東京藝術大学が文化財の保存と公開の両立を目的として開発した文化財複製技術。
伝統的な摸写の技術と最先端のデジタル技術、さらに人の手技や感性を取り入れ、
失われたアートや劣化した作品を再現する「クローン文化財」です。
現在はオリジナルを超越する「スーパークローン文化財」へと発展。
人類の偉大なる文化を未来に継承するための特許技術なんです。
九州初公開となる「スーパークローン文化財」のうち、24種、50点を門司で観覧できます(しかも無料で!)。
展示される主なクローン文化財
・国宝「法隆寺 釈迦三尊像」
・マネ「笛を吹く少年」の立体再現
・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」
・ゴッホ
・葛飾北斎などの浮世絵
『東京藝術大学 スーパークローン文化財展』
開催中〜11月3日(祝)
会場 旧大連航路上屋1階 多目的スペース
住所 北九州市門司区西海岸1-3-5
開館 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
料金 無料