【福岡うどん】 豊前裏打会の中でも珍しい、四季折々のうどんが食べられるのはココだけ!『豊前裏打会 萬田うどん』
飲食店が点在する薬院2丁目エリアの一角に店を構える『萬田うどん』。
入口の暖簾をくぐると、「ここがうどん屋!?」と思わず声に出してしまいそうなスタイリッシュな空間が目に飛び込んでくる。吹き抜けの店内にはテーブル席をはじめ、カウンター席や半個室、奥にはカフェ利用ができるテラス席まで設けられ、女性一人でも気軽に利用できそう。
店名の『豊前裏打会(ぶぜんうらうちかい)』とは、ツルリとした喉越しともっちりとした麺を特徴とする北九州市小倉発祥の流派。基本の素材と製法をベースに、各店舗で独自のメニューを提供する。『萬田うどん』では最低2日生地を熟成させることで、弾力に加えて伸びがある“モチモチ・ギュイ~ン”とした独特の食感を実現。注文を受けてから麺打ち、裁断をして茹でるという言わば“新鮮な”麺は、黄金色で透き通った見た目も美しい。
メニュー表には、ごぼう天や月見といったスタンダードなうどんをはじめ、ぶっかけ、ざる、釜揚げといった種類豊富な品名がズラリ。中でも特筆すべきは、定期的に入れ替わる『季節限定メニュー』の存在だ。中央区白金にある『八百将(やおまさ)』から仕入れる、旬の国産野菜を使った四季折々のうどんが続々と登場。
さらに今秋の新メニューとして、江戸のねぎま鍋からヒントを得て誕生した『中トロの葱鮪(ねぎま)うどん(980円)』がラインナップ。
これまでの常識にとらわれない創作的なうどんの開発に挑戦。いつ訪れても新たな味やワクワク感に出会えるのも同店ならではの魅力だ。
他に人気を集めるのが『牛すじのスパイシーカレーうどん(880円)』。
昆布やカツオといった和風ダシの旨味とスパイスが見事に融合したカレースープはコクのある味わい。熟成麺とトロトロの牛すじ肉との相性も抜群!
夜はお酒の“あて”にぴったりの一品料理や、厳選した地酒に酔いしれるうどん居酒屋として利用OK。ランチタイムに、仕事帰りの一杯に、お酒を飲んだあとの〆に。日常のあらゆるシーンで利用してみては。
豊前裏打会 萬田うどん
住所/福岡市中央区薬院2-13-33-1階
電話/092-781-8041
営業時間/11:30~15:30(LO15:00)、17:30~22:30(LO22:00)
定休日/火曜日、第1水曜日、第3水曜日
豊前裏打会 萬田うどん
住所/福岡市中央区薬院2-13-33-1階
電話/092-781-8041
営業時間/11:30~15:30(LO15:00)、17:30~22:30(LO22:00)
定休日/火曜日、第1水曜日、第3水曜日