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とことん間取りにこだわった、快適導線で空間がつながる家

家族とともに変化する将来を見据えた家づくり

遊び盛りの子どもが3人いると、部屋が散らかりがち。美しい状態を保つために考えたのが、家具を最小限に抑えることとロフトをおもちゃ部屋にするということ。「あえておもちゃを出しっぱなしにしておく場所を設けることで、家族みんながストレスのない住まいが完成しました」と奥さま。子どもたちが自分の部屋で過ごすような年齢になったら、ロフトはご主人の趣味の部屋にする計画なのだという。

そんな将来を見えた家づくりには、ほかにも様々な工夫が隠されていた。2階にある2つの子ども部屋は、ひとつは長男、もうひとつは長女と次女用。「娘たちの部屋は扉をふたつつけ、将来的にロールスクリーンで仕切れる梁も通してもらっています」。子どもたちの成長とともに変化していくN家。これからもずっと楽しい時間が紡がれていくに違いない。

 


引っ越してきた時に子どもたちが一番喜んだのが、広い庭とウッドデッキだったそう。庭は、芝生と砂利で仕切ることで、より広く見えるよう工夫

 

和室の一面は有効ボードに

 

モルタルと木の組み合わせに憧れ、実用的な化粧板でモルタルを表現。壁のタイルはキッチンとおそろい

 

間取りにこだわり抜いた理想の住まいが完成

奥さまがインスタグラムで「ホームラボ」の家を発見し、「いつしかホームラボで建てたい!」と思ったのが、家づくりの始まり。
実は、家を建てるのは2~3年先を考えていたというが、実際にホームラボに足を運んで施工例を見たり、ローンの組み方などを聞いたりしているうちに「今だ!」と決意。
最終的には営業の方の人柄に惹かれ、ホームラボにお願いすることにしたのだという。「たくさんの要望に応えてくれました。とくに間取りは絶対妥協したくなかったので、間取り制作ソフトを購入し、パソコンで何度もシュミレーションしたんですよ」とご主人。
その結果、絶対に叶えたかったという回遊性のある住まいが完成。子どもが大喜びで駆け回っているのはもちろん、家事をするにもこの導線が快適で心から「本当にこの間取りにしてよかった」と思っているのだそう。

 

シンプルな箱型が魅力的な、ホームラボの『Simple Box』。庭には一面人工芝を敷いた。「手入れが楽で本当に助かっています」

 

コーディネーターがプロの視点でアドバイス

ナチュラルな中にもどこかにピリッとアクセントを効かせたようなテイストが好みのご夫妻。奥さまはinstagramで見たたくさんの家庭のインテリアを参考にしたのだそう。
「キッチンの照明や飾り棚は絶対に取り入れたいと思っていました。リビングに入った時にパッと目に入る場所ですし、何よりキッチンに立っている時にテンションが上がりますからね(笑)」。
悩んだ時は、ホームラボのインテリアコーディネーターに相談し、アドバイスを頂けたのがとても心強かったという。
「照明やカーテンなど、実は少し予算オーバーだったんです・・・。でも、一生に一度の買い物ですから納得のいくものが見つかるまでとことん悩んで探そうと。そんな思いをコーディネーターさんにも伝えました」。
そして、白と無垢の木をベースに、ネイビーがアクセントになった空間が完成。まさにご夫婦の好みをうまく合わせた内観になっている。

 

テレビ背面のエコカラットが目を引く、ナチュラルなリビング。存在感を放つ無垢材の梁が、空間にコントラストを生みだし、いいアクセントになっている

 

圧迫感のないスケルトン階段。「いつも長男が楽しそうに上り下りしています」。階段下のスペースには収納棚を設置

 

住まいのテーマは“楽しく美しく”!

とにかく収納が多いN家。しかもすべてが“ちょっとした部屋”ほどの広さがある。「テーマが“楽しく美しく”なんです。だから、収納スペースを多くとって、家具を置かなくてもいいようにしてもらいました」とご主人。中には「ここには将来、子どもの部活用品などを収納することを考えて、この広さにしました」というスペースも。
将来を見据えた想像力からも、どれだけ考えられて作られた家なのかが分かる。そんなN家は第2子が誕生したばかり。今は家族みんなで寝ているというが、子どもたちの個室もしっかりつくられている。
「子どもの成長はもちろん楽しみなんですが、家がどう変化していくのかもすごく楽しみなんです」とご夫婦で顔を見合わせる。その笑顔からも、満足度の高さがうかがえる。

 

「料理をしながら家族の様子が見られるようにしたかったんです」と奥さま

 

部屋に入った瞬間に目に入るキッチンの壁は、さわやかな水色をチョイス

 

畳の空間もどうしても欲しかったというご夫婦。「ちょっとしたスペースですが、日常的に使うものを収納したり、子どもたちと遊んだりと大活躍です」。和室には、和紙のようなプリーツスクリーンをつけて、いざという時の目隠しに

 

2階のフリースペースは、壁ではなくカーテンで区切れる仕様に

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株式会社ホームラボ住宅事業部

[所]福岡県久留米市山川沓形町2−21

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