小さくても熱い!ヒイカ【陣胴烏賊】この季節がやってきた~テトラの果てまで行ってフィッシュ!<゜)))彡#50
アウトドア&スポーツ ナチュラム
はい!というわけで 今回で50回目になります、テトラの果てまで行ってフィッシュ
今回は、タイトル通り「ヒイカ」【陣胴烏賊】を釣りたいと思います。
最大でも約12㎝、体重50g程度の小型のイカです。
小さいからといって侮るなかれ!味は、しっかりイカ。とっても美味しくいただけます。
それでは早速行ってみましょう。まず、場所なんですが
ココ
は?っていうぐらい大都会の真ん中です。
この場所は、そう天神や大濠公園から程近くになる「かもめ公園」
本当?と思われると思うのですが、この「かもめ公園」ヒイカ界では有名な話
駐車場も整備され、横にはコンビニもあり 環境としてはこれ以上ない快適な環境で釣りが楽しめます。
ポイントは?
D)辺りで竿を出す方が多いのですが、私黄色の手前側が好きです。なんか溜まってる気がしませんか?
風向きにも寄りますが、風と同じ方向に投げるのがイカ釣りの大前提。その上で、D)のところは常夜灯があり確かに見やすい。ただ停泊している船も多いので、船を固定するロープに絡む可能性があります。
手前のポイントだともし人がいなかったら、常夜灯沿いを一気に攻めることが出来るので確率アップ間違いないかなと思っています。
周りの明るさも釣果のポイント?
次に、早速釣りしたいのですが、周りが暗いです。そうヒイカ釣りは夜釣りが基本。
昼間は全然動かず夜になると活発に動き回るらしいです。
さらに、このヒイカ釣り、晩秋から12月までの期間限定らしく1月になると福岡市界隈ではまったく釣れなくなることから、毎年この時期になると夜な夜なヒイカを狙って、極寒の港に人が集まってきます。博多港周辺もいいらしいですね。川からの流れ込みがあまりないところで明るいところがいいのかなと感じます。
使う仕掛けは基本的にエギ。1.5号~2号までの小さなエギを使います。
時期、狙う獲物によってエギのサイズも様々
竿は、エギングロッドよりアジングロッドのような繊細な竿の方がアタリがとりやすく感じます。といっても、なんかちょっと重い…ぐらいで釣れているので大差ないかもしれません。
エギの間に入れておくと結構釣れるスッテ
エギの動かし方は、「ちょん、ちょん、ちょん、すー」「ちょん、ちょん、ちょん、すー」アジングですね。
ちょんで、竿をすこし上に振って、すーでエギを沈める。何回かやりながらイカのいる層にエギを持っていくといいらしいです。
アジングが得意な方はたぶんこの釣り上手だと思います。私苦手・・・
とまあ、なんだかんだ語るより釣るのが早いです。
初めてでも比較的簡単なヒイカ釣り
これからの時期、当たれば100匹以上のヒイカを釣られる方もいらっしゃるほどです。そんな日は、サビキ釣りでアジが釣れるかのようにヒイカが釣れ、投げたら沈むより早くかかっているそうな、、、。
水汲みバケツで泳がせるととてもかわいらしい。
本格的な寒さが訪れるタイミングですが、防寒対策をしっかりして熱いヒイカ釣りにチャレンジしましょう。