【街の小ネタシリーズ】クリスマスまであと少し。中洲中央通りで見つけた素敵な風景
シティ情報ふくおか、インターンシップ生の山西です!この度はお仕事体験の一環で、ふくおかナビの記事制作に飛び入り参加させていただいています。つたない文章ですが、どうぞ最後までお付き合いください!
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11月も後半戦。だんだんと肌寒くなってきて、福岡市内も一気にクリスマスムードに。
博多駅前広場や天神では今年もクリスマスマーケットが開催されているそうで、
こんなご時世ではありながらも、安全な対策に講じつつ、皆さんそれぞれ冬の訪れを感じたい!のではないでしょうか??
そんな今日この頃、取材先に向かうため、中洲中央通りを歩いていると、心が少し温かくなる街ネタに遭遇。
なんてことない工事現場の風景。クレーン車を使って作業中の職人の皆さま。
しかし、この向かい側では…
なんと、4メートルほどにもなるクリスマスツリーを設営中。
私が見かけたときはツリー自体の設置は終わり、ちょうど飾りつけの真っ最中!!
クレーン車に乗って、巨大ツリーにどんどん飾りつけをしていく職人の皆さま。
その表情は逞しくも優しい。。。
「その青いのもうちょっと左~」なんていいながらとっても楽しそう。
すでに取り付け後ではありましたが、頂点の星部分をつけた人は誰なんだろう…。
もしかして、じゃんけんで決めたり?取り合い??みたいな。
ふと「誰もがきっと誰かのサンタクロース」という歌のタイトルを思い出しました。町中を鮮やかに照らす、すべてのクリスマスの輝きは、どこかの誰かによって作られているのです。
そう思うと、心も温かに。。。
仕事って素敵!
そんな思いにふけりながら、いったんその場を通りすぎ、取材先へ急ぎました。
帰り道、再び同じ道を通ってみると、、、
お!点灯している!!
まだ完成ではありませんでしたが、ツリーの装飾は終わり、電飾を巻き付けている最中のようでした。
最初に通り過ぎたときよりも輝きを増していて、思わずツリーに目を奪われる人もちらほら。
ツリーを見上げる職人の皆さま、みんな上をむいて作業されてます。
振り返ってみると、コロナ禍で日常が一変し、ついつい下を向きがちだった2020年。
上を向いて頑張っている人達をみて、
残りの一か月、私も目いっぱい頑張ろう!と元気をもらいました。
クリスマス目前。皆さんも、今しか見られないクリスマスならではの街の風景に目を向けてみてはいかがでしょうか?
心温まる発見があるかもですよ!!