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自然素材とデザインが織りなす、やわらかな住空間。完成した2棟のモデルハウスをご紹介!【AJF HOME】

新社屋横の分譲地『こもれびの杜』が完成!

『こもれびの家』。
昨年、木々が生い茂り桜並木がある場所に「AJF HOME」が構えたモデルハウスでもある新社屋だ。北欧の住宅をイメージしアンティークレンガ、漆喰、スペイン瓦などを組み合わせた社屋は、オープン当初から緑の中に溶け込んでいた。名前には「木々の隙間から差し込む木漏れ日のように、輝く未来をお客様と共に描ける場所になれれば」という想いが込められている。オープンから1年半、『こもれびの家』に隣接した場所にある分譲地『こもれびの杜』に2棟のモデルハウス(後日販売予定)が加わり全棟が完成した。道路から見える一角は白い壁の家が並び緑豊かな自然の中に溶け込んだ空間。その場所だけゆっくりとした時間が流れているようだ。
「AJF HOME」は断熱施工のプロとして誕生。その経験と技術をふまえ、現在は住宅のプロとして家づくりを手がけている。自然素材にこだわり、頑丈な構造、高断熱・高気密、耐震性などの基本性能を高次元で実現。その上で高いデザイン性を融合。新たに完成した2棟のモデルハウスも、異なるテイストを持っている。

 

“ままごとキッチン”からヒントを得たダイニングキッチン。ダイニングの奥にはスタディスペースが置かれている

 

キッチンはオープンにし過ぎていない“奥さまの居場所”。ニッチや棚が置かれ、雑貨好きな方の夢が広がりそうだ

 

OSBボードで造られた玄関ホールの収納は、アウトドアグッズの収納や帰宅時に便利。曲線を描く壁の奥はトイレ

 

スタイリッシュな和室。白い漆喰壁は和室との相性も抜群

 

リビングとダイニングの間のアーチなど目に映る曲線がやさしい印象を与える。天井部分の深いグリーンがアクセントカラー。床はボルドーパインの無垢材

 

子どもたちの元気な声とやさしさがあふれる家

1軒目にご紹介するのはアウトドアとDIYが好きなファミリーをイメージしてつくられた家。玄関先にはOSBボードでつくられた収納棚があったり、リビングにはボルダリングウォールが置かれていたりと楽しい空間だ。しかし、ハードな仕上がりではなく全体の雰囲気はやさしくやわらか。それは、標準仕様である無垢材を使った床や調湿・抗菌・除菌効果のある漆喰壁などの自然素材の効果を肌で感じられるとともに、アーチや曲線壁など室内の各所に施された丸みのあるデザインのチカラも大きい。直線から曲線に変わる部分などを見ても美しい仕上がり。「AJF HOME」では多用されるデザインのため、職人たちは経験を重ね続けているとのこと。巾木のなめらかな曲線も職人技の賜物だ。PM2.5や花粉をフィルターでろ過しプラズマクラスターイオンを放出する標準仕様の24時間換気システムが導入されていることも心地いい理由の一つ。さらに吹抜けによるアップルゲートセルロース断熱は防音効果も高い。同じ仕様のオフィスでは、台風10号接近のときでも風の音はまったく気にならなかったそうだ。

 


トイレは水栓のデザインやタイルにも注目。家の楽しさや面白さを高めるため、細かいところまで大切にされている

 

2階にある吹き抜けの手摺はアイアンで抜け感を演出。吹き抜けを通して家全体が一つになり、家族のつながりも強くなりそう

 

2階の子ども部屋の壁にもOSBボードが使われており、ウォールシェルフなどを自分で取りつけることができて便利だ

 

シンプルな主寝室の横にあるウォークインクローゼットの入り口もアーチ型。W型のウォールラックにもちょっとした遊び心が感じられる

 

デザインにも色合いにも・・・暮らしに豊かさと遊び心を

2軒目は落ち着いた生活空間を提案するオールドブリティッシュスタイル。暮らしに遊びが溶け込むという雰囲気を目指している。テレビ台の後ろの壁はグリーンとグレーにホワイトで調和をとった色合いで大人の遊び心満点。キッチンは使い勝手もいいブリティッシュ風のL型だ。個性的なキッチンに置かれた造作のカップボードは、すべて扉の内側に入れるのではなく一部を見せる収納。「AJF HOME」は女性コーディネーターが、主婦の目線から便利でキュートな収納を提案している。間取りにもつながる大容量のウォークインクローゼットなどを配置することはもちろん、ちょっとしたスペースにも小さな収納をできるだけ確保。しかもオシャレな扉を付けるなど一工夫しているのだ。
もちろん、こちらの家も無垢材、漆喰壁。無垢材を使い、すべてが漆喰壁となると費用的な心配が生じるが、「AJF HOME」では標準仕様にして無駄をなくすことで価格を抑えている。素材や施工法などベースの部分は統一し、お客様の好みでデザインテイストを変える家づくりを行なっている。

 

ゆったりとしたキッチン&ダイニング。テレビを置くことを想定した場所(写真では雑貨が置かれている)の下に小さな扉が付いた収納やニッチがあり、階段下のスペースをうまく利用している

 

和室には雑貨などが置ける棚を設置。奥には上に照明があり花を置けるスペースも

 

玄関の黒板は家族の楽しい伝言でいっぱいになりそう。シューズクロークは大容量

 

吹抜けの梁は、家をより強固なものにするために推奨しているとのこと。デザイン的にも吹抜けのアクセントになっている

 

AJF HOMEの想い、いつもお客様の横にいたい!

新モデルハウスが目指したのは、ワクワクするコンセプトで大勢の人が興味を持ち。インテリアと家具で“このまま住みたい”と言ってもらえるご家族を探す家です。写真を見てワクワクしてきた方はぜひ現地へ。なお、新モデルハウスをスタッフが紹介する動画の配信予定もあるのでチェックしてみよう(詳細はHP参照)。
既に2家族が暮らす『こもれびの杜』には、小畑和彦代表の家づくりへの想いが込められている。「会社の横にお客様がいるイメージはずっと持っていました。昔は、“近くのあの大工さんに頼もう”でしたし、大工さんはそれに対してずっと責任を持っていたのですから。なにかあったらすぐに声をかけていただき、すぐに駆け付けるという、近所付き合いのようなお客様との関係が私の理想です」。

 

吹抜けを見上げるとアンティーク調のファンとそれを引き立ててくれる木製のベース。さらに間接照明が雰囲気を出している

 

主寝室は、枕元の照明の高さを低くすることで、ゴージャスな雰囲気に。天井も漆喰仕上げで、きれいな空気の中で安眠を

 

キッチンの壁にはレンガ調のタイル。真っ白なキッチンを引き締めてくれるアクセントだ

 

機能性とデザイン性が融合したウッディな洗面台。奥のタイルは格子柄を45度回転させることで少し違った雰囲気に

 

『こもれびの杜』の全景。右側の2棟(手前と奥)が新モデルハウス。社屋兼モデルハウスもこの度リニューアルされ、合わせて見学ができる。また、ブラケット、フックなど住まいに特化した雑貨を揃えた雑貨店がオープン予定

-------Company Profile-------------------------------

AJF HOME

[所]福岡市早良区脇山1-2-14

[☏]092-834-3300

[HP]https://ajf-home.com/

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