【家づくり事例4選】素敵な住空間を叶えるさまざまなヒントを見つけましょう♪
先代までは製綿の仕事を多岐に渡り勤め、工場も併設されていた築160年の家。この度、建て替えに至った経緯は「耐久性もあるが、江戸時代の家屋は隙間風が吹き込んだり、天井が低くて暗かったりなど生活に不便な点もあった。」とご主人。新築では古き良き時代を守りつつこれからの時代を支えてくれるような家にしたいとの想いもあり『大黒柱があるからだ想いの家』をゑびす技建で決めた。また、家の中で段差が少なく動きやすいよう平屋に仕上げた住まい。しかし平屋にすると家の中心部に光が入らなくなるので、屋根を工夫して窓を設置し、太陽の光が入るように施した。また玄関には当時の看板を付けたり、庭には灯篭を設置したりなど昔の家の想い出なども取り入れた。壁には「天然の空気清浄器」と呼ばれる『幻の漆喰』を使用。「光熱触媒」の効果で温度と反応を起こし空気中の化学物質(シックハウス対策)や嫌な臭いを吸収・分解してくれる。『からだ想いの家』でこれからも笑顔が絶えない暮らしを送ってほしい。
リビングの勾配天井は開放感があり、明るくて快適な空間に
ご主人こだわりの玄関は天井の板を重ねて木の温もりを出すなどデザインも兼ね揃えた空間
建て替え前の当時の看板をインテリアの一部に
家をしっかりと守ってくれる存在感のある立派な大黒柱に
ご夫婦の思い出の大きな鏡は寝室のドレッサーにリメイク
5人家族のNさんのテーマは「家族がリビングで一緒にくつろげる家」。そこで、つい長居したくなる心地の良い空間『土間リビング』を施した平屋を提案。玄関から続く土間は連続する勾配天井や窓からのパノラマ景色、目線高さの変化により広がりを感じる空間に。冬の時期は床下に設置された蓄熱暖房の輻射熱効果により空間全体を温めることができる。季節を通して家族団らんの空間だ。
土間リビングとダイニング、奥にキッチンと目線の高さが変化する空間。段差やウッドデッキにつながる窓台は腰を下ろせるスペースにもなる
趣味の車をカッコよく収納するガレージ
連続する勾配天井
吹抜けのあるリビングが魅力的なお宅。リビングの天井から光と風を取り込み、明るく開放的な居心地の良い空間を演出。リズムを感じる梁と床材の風合いが明るい空間をバランスよく落ち着かせてくれます。間取りの最大の特徴は、各々の部屋を吹き抜けから光を取り込む配置に。それはまさに「吹き抜けリビングが主役の我が家」
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スマートな空間使いと家事効率に徹底的にこだわったレイアウト、設備のおかげで「家事の時間が半分になりました」。特にドイツ製の大容量の食器洗い乾燥機の設置をしたこと、キッチン横に脱衣洗面所兼ランドリールームを設けたこと、家族全員の衣類を収納できるクローゼットを作ったことが大正解だったそう