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【タカノホームのリノベーション】天窓と土間を取り入れた開放感に魅了される平屋リノベ。好きなモノ・コトが詰まったご家族らしい住まい

住み慣れた平屋を参考にフルリノベーション

グレーの外壁が落ち着いた印象を与えるL字型の平屋。玄関を開けると、広々とした土間玄関が広がり黒板仕様になった壁にお子さんたちが描いたカラフルな絵が飛び込んでくる。さらに玄関から土間がリビングと寝室を分けるように走り、ダイニングの天窓から自然光が柔らかく射し込む。訪れる誰もを魅了するオリジナリティに満ちた空間が広がっていた。「家を持つなら暮らし慣れた平屋がいいと思って、土地を探しながら展示場や見学会になんとなく行き始めたんです」と話すご主人の方が先に家づくりを意識し始めたのだとか。評判の高いモデルハウスなどを見てまわるうちに、北欧デザインやモノ作りが好きな奥さんが格別に気に入ったのが「タカノホーム」だった。

 
黒板仕様のアクセントクロスは敢えて、玄関に。土間だと子どもたちが思い切り描いた後のチョークの粉そうじが楽ちん。キッチンからひょっこり顔を出せる室内窓も大事なこだわりの一つ

 

子どもたちに残せる安心素材の家づくり

ご夫婦の好みを丁寧にヒアリングし提案された間取りも「いいね」とほぼ変更なしで工事がスタート。奥さまはキッチンタイルや照明などコーディネートを、ご主人はトイレなど機能的な部分にこだわった。「大工さんが気さくな方で、工事中も洗面台の高さなど直接確認しながら仕上げていってくれたので安心でした」と振り返る。キッチンの出入り口をアールの下り壁にした圧迫感のない仕上げや、子ども部屋の扉も話の流れで三角屋根のデザインを採用。豊富なアイデアを取り入れたことで、他にない空間が生まれていった。

 
軽量鉄骨造で構造上抜けないブレース(筋交い)は、圧迫感を減らすために、白く塗装し直した。スワッグを飾ったりと楽しんで活用

 
子ども部屋の前には庭を眺められる大きな窓がついたカウンター。ミシンを出して趣味のモノ作りに没頭したり、お子さんたちがお絵かきする様子がキッチンから目が届く

 

Company Profile

株式会社タカノホーム

[所]福岡市南区屋形原1-36-20

[☏]0120-566-383

[HP]http://www.takanohome.co.jp/

※この記事は「家づくりの本ふくおか・さがNo.49」より抜粋して記載しております

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