【福岡の頼れるお医者さん2021】がんに対する免疫細胞を再生する一人ずつ個別の治療でがんと闘う「福岡メディカルクリニック」
自分の細胞の力を生かし、がんと闘う治療法
人体に備わっている、ウイルスや体内で発生した異常細胞を排除して体を守る仕組み。それを総称して「免疫」と呼んでいる。健康な人も1日に数千個の異常細胞が体内に生じ、免疫システムが作動することでがん発症を防いでいる。がん治療において、手術・抗がん剤・放射線に次いで、この免疫システムを生かしてがんと闘う治療法がある。「患者さん自身の免疫細胞を培養し、がんを攻撃するリンパ球の質と量を増加させる治療を行なっています。抗がん剤はがん細胞と同時に正常細胞も傷つけるため、がん患者さんの多くは、体内でリンパ球を増やしにくくなっています。そこで、リンパ球を体外で培養し、増やして戻すのです」と内藤院長はその概略を説明する。
——ほかにも「がん治療の個別化を図る新たな治療の選択肢」「副反応も少ない外来治療法」など、たくさんの役立つ情報を掲載!
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福岡メディカルクリニック 院長
内藤 恵子先生
佐賀(医科)大学卒業。臨床研究科にて免疫学専攻。内科呼吸器科助手、米国ベイラー医科大学、高木病院予防医学センター勤務。2011年、瀬田クリニック福岡院長就任。2018年より現職。日本再生医療学会認定医、日本人間ドック学会指導医。内科学会認定医、産業医。
Hospital Data
瀬田クリニックグループ 特定連携医療機関
福岡メディカルクリニック(瀬田クリニック福岡より名称変更)
[診療科目]内科
[所]福岡市博多区店屋町6-18 ランダムスクウェア5階
[☏]092-281-0511