【福岡の頼れるお医者さん2021】あなたの腰痛、頚部通、肩こりの原因は？重篤な病気のサインかもしれません「たかお整形外科　院長インタビュー」

2021年04月05日 公開

『腰痛や下肢の痛み、しびれを感じた場合、早く治したいのであれば、病院に行って原因を知ることが一番の近道。単なる筋肉疲労であれば様子見でもいいですが、早急に治療が必要な危険な病気が隠れている可能性があります。』と話すのは「たかお整形外科」の髙尾先生。整形外科の中でも脊椎精髄を専門とし、怪我でも最も重篤な脊髄損傷、脊髄の手術加療を1,000名以上の患者さんに行なってきた先生に、腰痛、下肢の痛み、しびれは筋肉疲労以外にどのような原因があるか教えてもらった。
腰は5つの椎骨が重なっており、その間に椎間板、後ろに神経がある。神経の通る脊柱管が狭くなり、神経が圧迫を受けることで痛みやしびれが出現する病気が腰部脊柱管狭窄症で腰痛患者さんの11％ほど。歩行で痛みが増悪し、しゃがんで休むとまた歩けるようになる間欠性跛行が典型的とのこと。一方、腰椎椎間板ヘルニアは・・・・

——ほかにも、さまざまな病気や症例について、専門のドクターが分かりやすく解説！
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たかお整形外科　院長
髙尾　恒彰先生

福岡市出身。1994年熊大医学部卒業、九大大学院神経病理学卒業。九大整形外科入局。2005年総合せき損センターにて整形外科、麻酔科部長。米国ワシントン大学留学。2020年3月地元に開業。脊椎脊髄外科指導医、麻酔科標榜医、日本整形外科学会専門医、リウマチ医、スポーツ医、リハビリ医、産業医。