【福岡の頼れるお医者さん2021】慢性的な悩みを解決に導く、最先端の“外科的治療”を提案「坂口耳鼻咽喉科」
慢性的な鼻づまりで嗅覚障害が起きたり
風邪を引くと息苦しさや頭痛に悩まされたり。
近年、患者数が急増している好酸球性副鼻腔炎について
坂口耳鼻咽喉科の西嶋利光医師に話を聞きました!
「鼻詰まりの症状が慢性化している」「鼻水が止まらない」「鼻が詰まると頭や頬が痛くなる」「薬を服用しているけど完全には解消されない」など、鼻の疾患で悩む人は少なくない。なかでも、ここ数年で認知され患者数が増加しているのが、薬が効きにくく手術をしても再発する可能性が高いことなどを理由に、国の難病指定を受けている好酸球性副鼻腔炎です。
好酸球性副鼻腔炎は、小さかったポリープ(鼻茸)が次第に大きくなりほとんどが20歳以上で発症する。アレルギー体質の患者の増加やPM2.5といった周辺環境の変化もあり、患者数は現在も増加傾向にあるそうです。「コーヒーの香りがしなくなった、何を食べても美味しくないなど、ちょっとでもおかしいなと思ったら気軽に受診してください。当院はCTなどの検査環境も充実しており、クオリティの高い検査を行なうことができます。慢性的な症状になると治療は難しいと諦めてしまう方もいますが、その結果、重症化してしまうケースもあります。鼻はもちろん、耳や喉のお悩みをお持ちの方も気軽に相談してほしいですね」と西嶋先生は言います。
花粉やダニなどの特定の物質を異物とみなし、体内から異物を排除しようと、くしゃみや鼻水、鼻詰まりが生じてしまうアレルギー性鼻炎もまた、生活環境や食生活の変化に伴い患者数が増加しています。問診や視診に加え、必要に応じて血液検査やCT等で症状を評価しています。内服治療や点鼻治療といった対症療法を行なうこともあるが、同院では、後鼻神経切除術や粘膜下下鼻甲介骨切除術といった手術で徹底した症状の改善を目指しています。アレルギー性鼻炎の根治を目指したい方はもちろん、少しでも気になることがある方はぜひ診察を受けてみてください。
鼻の内視鏡手術に定評のある同院では、近年、耳の疾患に対しても手術による根治を目指した治療を行なっています。耳の内視鏡手術を行なうクリニックは全国的にもまだそう多くないそうです。手術を行なう際は熟練の技術を持つ医師が執刀に当たるため、鼻の手術同様、耳の手術も日帰りや1泊2日での手術が可能です!患者さんの身体や日常生活への負担を最小限に抑えつつ、辛い症状を根治させることができます。
坂口耳鼻咽喉科は福岡県内で7つの耳鼻咽喉科を展開する医療法人SSCグループの一員。手術を坂口耳鼻咽喉科で行なうこともあり、術後のケアを近所のグループ員で受けることも可能です。
・天神耳鼻咽喉科
[所]福岡市中央区天神1-10-5第2明星ビル2階
[☏]092-717-1105
・赤坂サージクリニック耳鼻咽喉科
[所]福岡市中央区赤坂1-14-35赤坂門AIビル2階
[☏]092-718-7511
・西都クリニック耳鼻咽喉科
[所]福岡市西区西都1-4-4
[☏]092-805-5115
・工藤耳鼻咽喉科
[所]福岡市東区香椎駅前2-12-54オリジンビル103号
[☏]092-663-1550
・坂口医院
[所]福岡県大牟田市正山町1-2
[☏]0944-56-5511
・ふなこしクリニック耳鼻咽喉科・内科
[所]福岡市西区福重1-3-1
[☏]092-883-7711
医療法人SSC 坂口耳鼻咽喉科
西嶋 利光先生
2008年九州大学医学部卒業。九州大学病院、聖マリア病院、佐世保共済病院、JCHO九州病院、祐愛会織田病院などを経て現職。日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医。日本耳鼻咽喉科学会認定補聴器相談医。医学博士(九州大学 大学院)
Hospital Data
医療法人SSC 坂口耳鼻咽喉科
[所]福岡市西区石丸2-40-26
[☏]092-894-1115
※この記事は「福岡の頼れるお医者さん2021」より抜粋して記載しております。
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