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【福岡パン】幻のクロワッサン版「マリトッツォ」は即完売必至!激戦区「糸島」の名店が春日市にオープン!

パン激戦区「糸島」の名店が春日市にやってきた!

パン激戦区の糸島の中でも、開店6年目ながら、その知名度は全国区へとどんどん高まっている『ブランジュリ・ノアン』。その新ショップが春日市にオープンした。

『ブランジュリ・ノアン』としては3号店目ながら、糸島エリア以外では初めての出店。

場所は白水大池公園近くの県道505号線沿いの塚原台。

隣には糸島の本店と同じく池(惣利池)がある自然豊かな場所だ。

店内はこんな感じで、高く取られた天井と大きな窓からの採光が清々しい。

選びやすいように工夫された販売台に並ぶパンの表情も、優しい日の光を感じてどこか伸び伸びとしている印象だ。

1日に焼き上げられるパンの種類は約60種。糸島本店とほぼ同じ内容が焼かれるとあって、これまでなかなか足を運べなかったという福岡南方面のパン好きにはうれしい限り。

以前も紹介した、全国からお取り寄せの依頼が来る、糸島の食材にこだわって生まれたご当地食パン「ITOSHIMA」(1本1080円、ハーフ540円)も販売されています!

すでに何度も訪れている常連客も多く、お昼や休日のピーク時には5台ある駐車スペースは常に満車になる程大盛況。なので、ゆっくりと訪れたい時は、平日の早い時間帯がおすすめとのこと。

当分は糸島ブランドにこだわった本店と同じ商品を並べていくそうだが、そこは名物のご当地食パン「ITOSHIMA」はじめ、姉妹店『コンティニュー』での斬新な商品開発など、いつもその土地や風土に合わせて新たなパン屋のあり方を生み出す『ブランジュリ・ノアン』のオーナーシェフ・田村さんのこと。糸島エリアから初めて飛び出したこの店舗からどんな新しいパンスタイルを生み出すのか楽しみで仕方がない。

まず味わっておきたいノアン春日店おすすめパンを紹介!

今回購入したパンはこちら!


モッチリとした食感の甘酒と米粉を使用した揚げパンにきな粉をまぶし、粒あんをたっぷりとサンドした和菓子的安堵感がクセになる菓子パン「甘酒きな粉あん」(172円)。

バターの風味豊かなブリオッシュ生地にアーモンドを乗せて焼き上げ、中にチョコガナッシュとサクサクとしたパールショコラをサンドした贅沢なチョコ菓子パン「ブリオッシュガナッシュ」(259円)。

歯切れと口どけのいいフランスパン生地。赤紫色した甘さ控えめの上品なつぶあん。その旨味の間を北海道産バターが濃厚に取り持ってくれる。「あんバター」(237円)。

「やみつきフランク」(453円)。その名の通り、リピート間違いナシ。

カレー風味のザワークラウトとジューシーで肉々しい特大ソーセージを、甘酒を練り込んだパンで豪快にサンド。内容的にはレストランの一皿に匹敵する、そんなご馳走パンです。ビールと合わせても最高!

 

新作サンド「アスパラベーコンサンド」(410円)。

「やみつきフランク」同様にモチモチ感が心地よい甘酒を練り込んだパンを使用。中にはベシャメルソース、厚切りベーコン、旬のアスパラガスが丸っと一本サンドされた一品。

こちらはぜひワインと一緒に味わってほしいご馳走パン!「ほうれん草とベーコンのキッシュ」(334円)。

ベーシックを追求したザ・カレーパン!濃厚な自家製カレーとサクサク衣の揚げパンが絶品。「カレーパン」(242円)


丹波黒豆を使用した豆ご飯のようにパクパク味わえる「黒豆の米粉パン」(270円)。


ゴリゴリっとした外側。明太ソースが染み込んでトロッとした中身。その両方が一口でバランスよく味わえる細長い形状が特徴的な名物『明太フランス』(388円)。

糸島本店でも人気が高い看板メニューのひとつ。ホール(604円)で購入するファンも多い「パン・ド・ロデヴ」(ハーフ302円)。

小麦粉の分量に対して110%の水を練りこんだモチモチ食感と香り高い高加水生地が特徴的。

幻のクロワッサン版「マリトッツォ」は即完売必至!

あと、取材時には売り切れで買えなかったのですが、最後にご紹介しておきたい“幻のメニュー”がこちら!

いわずと知れた最旬ブームのマリトッツォのクロワッサン版(写真はオーナーシェフ・田村さんから拝借いたしました)!かなり競争率高めですが開店直後であればお目にかかれるかも!?

ぜひチャレンジしてみてください!

『Boulangerie NOAN kasuga(ブランジュリ・ノアン春日店)』

住所:春日市塚原台1-124
電話:092-985-0407
営業時間:9:00〜18:00※売り切れ次第終了
定休日:火曜、不定
駐車場:あり(5台)
Instagram @noan_kasuga

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