【オーナーズ・ホーム】土間リビングを中心に薪ストーブや無垢材のフローリングなど、暮らしのひと手間を楽しむこだわりが満載

2021年06月02日 公開

直方市在住　Iさんの住まい
オーナーズ・ホームがつくった新築住宅

アウトドア一家の夢を詰め込んだ家づくり

目の前に広がるのは9帖の土間リビング。さらにその一角ではご主人が薪ストーブの番をしている。奥のキッチンまで合わせると26帖もの空間は天井が高くとても開放的。広々としたダイニングキッチンは、無垢のフローリングが心地いい。

アパートに住んでいた頃から、室内にテントを貼りキャンプごっこを楽しんでいたというIさん。そんな根っからのアウトドア一家の家づくり。「済むだけならアパートで充分。家を建てるなら暮らしが楽しめる家が良かった」とご主人。薪ストーブのある暮らしに憧れて、ログハウスが建てられる土地を探し始めた。しかし、条件に合う土地が見つからずに断念。そんな折に、友人の紹介で訪れたのが『オーナーズ・ホーム』。

「見学に伺った平屋建てのお家が素敵だったんです」。

基礎を高く造り、スキップフロアや床下収納を活用することで、多彩な空間を生み出してきた『オーナーズ・ホーム』の“平屋建て”。「ここなら理想の家づくりができそう」と感じたそうだ。

外構のカラーも内装に合わせたカラーリング。アーチ形の扉が印象的。玄関扉の向こうは土間リビング。入って右手側にはシューズクロークが。

多目的に使用できる土間は、目地を入れる間隔や、カラークリートで仕上げた色味など、詳細まですべてご主人のリクエスト。

いつの間にか家族が集う、薪ストーブのある空間

家族の夢を詰め込んだLDKを中心に、スキップフロアに子ども部屋を、ダイニングの隣に夫婦の寝室とウォークインクローゼットを設けた4LDKの間取り。全ての空間が緩やかにつながり、何処にいても家族の気配が感じられる居心地の良さが、Iさん邸の魅力だ。

インテリアの質感やカラーのまとめ方も上手く、墨黒の落ち着いた土間に、深いグリーンのクロスを合わせるなど、思い切った選択にセンスが光る。ご主人念願の薪ストーブは、ピザを焼いたり、焼きバナナを作ったりと大活躍！「手軽にキャンプを味わえて楽しい」と家族にも好評のよう。

ご主人のこだわりが満載のIさん邸。中でも一番のお気に入りは薪ストーブ。火の揺らぎを眺めるのが癒しの時間。ポカポカあたたかい家族の拠り所だ。

墨黒のシックな土間とパイン材を使用したフローリング。床材を変えることで一つの空間を緩やかにゾーニングしている。

スキップフロアの下半分を利用した地下の収納スペース。残り半分は庭に入口がある倉庫で、アウトドア用品の収納場所に。

スイッチやコンセントパネルなど、細かい部分にもこだわりが垣間見える。