【栗原建設】地域を知り尽くした工務店が土地探しからサポートして完成したのは、家族一人一人の理想を叶えた住まい
古賀市在住 Oさんの住まい
『栗原建設』がつくった新築住宅
土地探し、家づくりに困ったら地域を深く知る工務店へ
子どもの成長に合わせて、賃貸マンションから戸建てへの住み替えを検討し始めたOさん夫妻。周囲から「ハウスメーカーに相談すると勧誘、営業が凄い」と聞いたこともあって、アクションを起こすことに尻込みしていたという。そんなある日、奥様の上司が地元の売地情報を教えてくれた。「そこが栗原建設の土地だったんです。そういえば、うちの会社の社屋を建設してくれたのも栗原建設だったことを思い出して。それが家づくりを相談するきっかけになりました」と、奥さま。
長年、地域に根差して家づくりをしてきた『栗原建設』。住宅用地を複数カ所持っていたが、栗原健一郎専務は「ご主人は家の中から愛車が見えるガレージ付きの家をご希望で、“ガレージの無い家は家じゃない”とおっしゃったのが印象に残っていて。その要望をかなえられ、かつ、リビングに大きく窓を確保するには、道路からの間口が広い土地でないといけませんでした。ここまで広い間口の土地は他にはなかなかなく、この土地がぴったりだと提案させていただきました」と振り返る。
主婦の理想は片づけ、掃除の手間を省ける「家事ラクの家」
ご主人はガレージと趣味を楽しめる書斎をリクエスト。一方、奥様はやはり家事のしやすさを重視していたという。「昼間は仕事をしているので、毎日たくさんの家事をこなすのは大変。常にモノが散らからない状態をキープできるように収納は多めに。出かけている間に家事を片付けてくれるように、床を綺麗にしてくれるロボット掃除機のための基地も絶対欲しかったんです。もう一つ欲しかったのがランドリールーム。夫が花粉症である上に、自然に囲まれた外に干すと虫が付くのも気になるので、これまでも洗濯物が常に室内干しでした。ランドリールームを作って収納を置けば、その場で干して、乾かして、片付けも楽になると思ったんです」。
夫婦の好みを上手に両立させ、多彩なクロスでアクセント
間取りはご主人が、内装は奥さまの意見を中心にプランを考えたという。「私は明るい色合いが好きですが、全体のトーンは夫の好みを優先してダークカラーでまとめることにしました」。フローリングは白いと汚れや落ちた髪の毛が目につきそうだし、黒すぎると傷が目立ちそうなので、1階はダークブラウンをチョイス。その代わり、家族しか使わない個室を集めた2階は奥さまの希望で白いフローリングを選んでバランスを取った。
「階段のクロスは、少し派手なものが合うかもとの栗原さんからのアドバイスを基に選びました。グレー生地に葉っぱの模様が入った華やかなデザインが気に入っています。キッチンの背面はタイル風のクロスをセレクト。造作棚にはお気に入りのアイテムだけを飾るようにして、食器類は棚の下のカウンター収納に、買い置きの食品は壁裏のパントリーに片づけて、見せる収納・隠す収納を使い分けています」。
趣味を楽しめ、家事がラクに理想通りの暮らしを実現
念願のインナーガレージと書斎を手に入れたOさん。「愛車を眺めつつ、書斎で趣味を楽しめるのは最高」と満面の笑みを見せる。ステイホーム中はガレージ内でもバーベキューをしたとのこと。想定外の用途ではあるものの、家族でおうち時間を楽しめたことに子どもたちも喜んだそうだ。奥さまも念願のランドリールームを手に入れて「選択後にすぐに、パントリーも奥行きがあるので食品をたくさん買い置きできて便利」と家事ラクの成果に大満足の様子。「キッチンのそばの大黒柱をあらわしにするアイデアも栗原さんによるものですが、存在感あってカッコよくて気に入っています。こちらの要望を何でも真剣に聞いてくれて、信頼できる良き家づくりのパ-トナーでした。イメージに近づけるために努力してくれて、家族で楽しい住まいづくりができました」。
Company Profile
栗原建設 株式会社
[所]古賀市川原1295
[☏]092-942-2987
[HP]https://kuriharakensetu.co.jp/
この記事は「ふくおか・さが 家づくりの本No.51」より抜粋して記載しております