【福岡麺本2021】東京の名店で修業を積んだ店主による本場のつけ麺！『古賀 一麺庵』

2021年09月03日 公開

2019年7月、古賀市にオープンしたつけ麺店『古賀 一麺庵』
東京の人気店『つけめんTETSU』で修業を積んだ店主・青谷さんが腕をふるう、
古賀市の食材をたっぷり使った一杯をいただけるお店です。

多数のラインナップがありますが、なんといっても一番オススメは『つけ麺』
東京の有名店で修業した店主青谷さんが名店の技にさらに磨きをかけ
繰り出すメニューの数々。
一つ一つご紹介していきましょう！

豚肉、ゲンコツ、鶏ガラ、丸鶏、卵、ネギ、醤油、酒は
古賀市産のものを多用していて、カツオ粉は鹿児島産、ウルメ節は熊本産、
サバ節、カツオ節、宗田節なども国産を使用。
麺は、修業時代に使っていた埼玉県の『村上朝日製麺所』から仕入れたもので、
食材の随所にまで店主のこだわりを感じられます。

おすすめは、豚のゲンコツ・鶏ガラでとった動物系と、
カツオ節・サバ節・煮干しの魚介系をブレンドしたダブルスープが美味しい
「焦がしチャーシューつけめん」（1100円）
香ばしい焦がしチャーシューが、食欲をかきたててくれます。

スープが冷めてきても、焼き石を入れることで、熱々に！
卓上には炙り焼きイリコでダシをとった割スープもあるので、
最後まで美味しく味わえるのもポイント。

こちらは、ボリュームたっぷり、これ一杯で満腹になれる「まぜそば」800円
背脂と生卵入りの魚介ダレをかけながら、よくかき混ぜながら頬張って。
濃厚な味つけの中にいい切れもあり中太麺のパンチでガツガツいきたい！

鶏ガラの二番ダシ・魚介ダシをブレンドした「濃厚！鶏白湯そば」（750円）

こちらは鶏と魚のダシが絡み合い濃厚な中にもすっきりとした味わい。
男性だけでなくこちらのメニューは女性人気も高いのだとか。

「中華そば」や「古賀のTKG」など、まだまだ魅力的なメニューが揃います。

九州自動車道・古賀ICから車で7分ほど、東京の名店で修業を積んだ店主による、
地元愛たっぷりの一杯を楽しめる『古賀 一麺庵』
名店での修行で培われた技術と味を福岡流に昇華させ、
地元の古賀の食材をふんだんに使用した料理はすべて完成度が高い。
福岡で本場のつけ麺を堪能してみませんか？