【家づくりのお宅訪問】子育てや家事のしやすさなども踏まえて完成したのは、ジブリ映画に出てくるような憧れの癒し空間!『ブルースホーム』
南欧スタイルをベースに憧れを散りばめたマイホーム
飾り煙突とともに外観のアクセントに映えるイエローグリーンの扉を開け、エントランスを抜けると、リビング空間は自然光が心地よく降り注ぐ吹き抜けが壮観で、開放感たっぷり。
マンションにするか戸建てにするか考えていたというご夫婦。[ブルースホーム]のホームページを見て、奥さまはジブリの映画に出てくるようなぬくもりのある雰囲気の家づくりに引き込まれたそう。スーパーや公園、図書館なども最寄りにある奥さまの実家の近くに土地を見つけたことを機に、家づくりをオーダー。「お話を聞いてブルースホームさんなら自由度が高く、自分たちらしい生活スタイルに合わせて家づくりができるんじゃないかって好感が持てました」とご主人が話す。
奥さまの希望を主に、選んだのは南欧スタイルをベースに、リビング階段を取り入れた2階建て。これから始まる子育てを想定して「キッチンから見える和室」は欠かせない要望だったそう。ご主人は2階に書斎をオーダーした。
「あとは、せっかくの吹き抜けなので、アイアンを使ってデザインを効かせました」とご主人。階段の手すりやフェンス、ポーチなど、随所にアイアン装飾を取り入れたことで、甘めの空間がバランスよく引き締められているのがO邸の魅力を引き立てている。
家事がしやすいキッチンなどゆとりの空間に癒されて
アイアン使いとともに、目に入るのがコーナーごとに色や模様を変えた花柄のクロス、加えて、扉やテーブル、ソファなどにグリーン系の色合いを取り入れた空間に、動物モチーフのディスプレイがとけ合う。ウサギを飼っているご夫妻は、階段下にアールの下がり壁がキュートな専用の空間をオーダー。そのせいか、リビングにいるような気分になり癒される。「家族や友人が遊びに来ると、うちが静かなこともあって“ここだけ空気が違う”ってよく言われるんですよ」と奥さまが照れ笑い。
こだわりのキッチンスペースをはじめ、パントリーや出窓などにも下がり壁を多用することで、部屋の雰囲気がグッとやわらかく見える。「以前住んでいた賃貸アパートは本当に狭かったので、こうしてキッチンに一緒に立って家事ができるのが嬉しいですね。困っていた収納も、パントリーをつくっていただいたことで、趣味で集めている食器類を並べたり、お菓子作りの道具を収納できるゆとりができました。ウサギのおやつに干し野菜をつくったり、これから子育ての合間を見て、少しずつ楽しんでいきたいです」。
自分たちで考える楽しさとサポートで安心の家づくり
朝起きて、お子さんが眠っている間にコーヒーを入れて過ごすひとときに幸せを感じると話す奥さま。家づくりを振り返って思うのは「レイアウトも一からすべて自分たちで考えて、自分たち仕様の家を建てられたし、細かいところまでサポートしてもらえてよかった」ということ。奥さまは「和室は本当に使いやすくてお願いしてよかったです。床の段差を全体的になくしてもらったので、掃除しやすいところも気に入っています」と、子育てや家事、家族のコミュニケーションが取れるよう考えられた家づくりに満足している。
ブルースホーム小倉 株式会社不動産プラザ
[所]福岡県北九州小倉北区真鶴1-12-11
[☏]093-562-7136
[HP]https://www.brucefukuoka.com/
※この記事は「ふくおか・さが 家づくりの本No.50」より抜粋して記載しております。