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【リノベの達人 ~黄 文静~】愛着が深まる “経年美”の家を お客様と創ります『株式会社ホームランド』

中国出身、日本在住19年。営業兼設計を担当。二級建築士/インテリアコーディネーター/福岡県耐震診断アドバイザー。母の影響でインテリアや建築に興味を持ち、建築を学ぶために日本の大学へ留学。「リノベーションに関わった物件のお客様から『生活が楽しくなりました』と言われるのが一番嬉しいです。私が提案しているのは単なる空間という形だけではなく、お客様それぞれの暮らし方なのだと実感しています」。

 

住み慣れた家の思い出に
新しいアイデアをプラス

 

「私たちが大事にしているテーマは“経年美”。新築時はもちろん、歳月を重ねてもなお美しいと感じられる家を追求しています」と、ホームランドの建築士・黄文静さん。見た目が古くなったとしても、建物や空間を活かせるアイデアはたくさんある。ホームランドがリノベーションに力を入れているのも、そうした理由からだ。
「北欧風に英国スコットランド風、和風にプロヴァンス風…どんなタイプの家でも“経年美”を感じられるような家になる。それがホームランドの魅力です。リノベーションの場合は長年住み慣れた家の思い出を大切に、新しい素材や設備、アイデアをプラスして、さらに長く快適に住み続けていただける家を創ります」。
大切にしているのは、お客様との距離感だと黄さん。「施主さんとスタッフとしてではなく、何でもない世間話を楽しめる関係性を構築していきたいと思っています。そうした会話の中から、お客様が家づくりに求められていることや、本当にかなえたい空間がどのようなものかも見えてきますから」。


 

福岡市中央区[Y邸]
専有面積:92㎡ 
施工期間:約3か月

マンションが戸建的な趣のある空間へ

 

築20年以上の4LDKのマンションをリノベーション。

 

 

日当たりのいい和室だったスペースをリビングにして、ダイニングやキッチンとの一体感を創出。天井に取り付けた飾り梁によって、戸建てのような趣のある空間に生まれ変わった。大きな窓は断熱・遮熱性と防音効果を高めるため二重サッシに。床暖房を取り入れたことで冬の冷えも解消した。

 

 

また、玄関のタタキを広げて、ロードバイクを置ける多目的ルームを新設。収納式の扉を引き出すと独立したゲストルームとしても使える、柔軟な設計だ。

 

 

-------Company Profile-------------------------------

株式会社ホームランド

[所]福岡市中央区薬院2-4-15

[☏]092-724-9133

[HP]https://www.home-land.co.jp/

※この記事は「フクオカリノベno.6」より抜粋して記載しております

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