タンパチ

多くの食通を魅了してきた タンパチの熟成牛タンが更に進化した！

　約２０種類の『創作牛タン料理』を中心に、ワインや日本酒に合う一品料理も豊富な『タンパチ』。
なかでも最近、看板商品の『熟成牛タン』が更に進化したと聞き訪れてみると、秘密は新たな熟成方法にあった―。
「熟成に適した菌を予め付着させた専用のシートで肉を巻くことで、短期間で安全に熟成ができ、歩留まり（食べられる部分）が増えたので、より上質なタンを手頃な価格で提供できるようになりました」とオーナー。
今後はこの熟成法で、黒毛和牛の最高級熟成牛タンや、和牛の熟成肉なども食べてもらいたいと意気込む。生の段階で既にまろやかな香りを放つ熟成牛タン。

炭火で炙ると風味が増し、柔らかい肉質は濃厚で、ついついお酒が進んでしまう。
「新しい食材や食べ方と出会うことで外食ならではの楽しさを味わって欲しい」と語るのは、今年の１月にヘッドハンティングされ店長に就いた村上さん。

人気カフェを17年に渡り牽引し、小倉っ子の人望も厚い氏が加わったことで、タンパチが更に上のステージに向かおうとしているのを感じる。牛タンの可能性を進化させ、深化させる店『タンパチ』。
その探究心は留まる所を知らない。

幸せ１ポンドステーキ GYUBITTO（ギュビット）

小倉駅徒歩3分。 ビオワイン片手に肉塊を頬張る「幸せ」

勢いのある店は、料理にも勢いがある。食べると無敵になった気がする『ギュビット』の名物『１ポンドステーキ』は、オイルベースの自家製フルーツ酵素でマリネした赤身肉の特大ステーキ。
しっとりと柔らかくジューシーな味わいが特徴で、手頃でおいしいビオワインを片手に、１ポンド（４５０g）をあっさり平らげてしまえるほど、脂も良質だ。前菜には、肉屋の実力を図るバロメーターになる、ハムやパテなどの『自家製シャルキュトリー』を。

シメの『ガーリックライス』にまで、A5肉がミックスされ、徹頭徹尾、旨い肉が堪能できる。
更に、土日営業も好評のランチは、粗挽き肉の『ハンバーグ』７９０円〜が人気。ライスは＋２９０円で『ローストビーフ丼』に変更もできるので、ステーキをプラスしてワインを空ければ、昼間から肉会と洒落込める。
さまざまな創作肉料理が味わえるコースは４０００円〜。記念日や仲間と盛り上がりたい時に、知ってると鼻が高いぞ。

焼肉ファンタジスタ うっしっし

A５黒毛和牛を独創的に食す！焼肉エンターテイメント

　老舗の実力店と肩を並べるべく、磨いてきたのは独創性。小倉の街で１０年。A５等級の黒毛和牛を多彩な食べ方で提供する『うっしっし』の創作焼肉は、老若男女の心を捉えて離さない。なかでも定番は、累計１０万人が食し感動したという『梅肉ロース』だろう。

パンチの効いたビジュアルの『丸腸一本焼き』や、ネギタンの進化系『ネギネギ上タン』もハズせない。居心地抜群の店内では、古き良き焼肉屋を思わせる卓上コンロを囲み、今宵もあちこちから歓声があがる。美味しいのは当たり前、楽しいのが『うっしっし』の焼肉なのだ。更にステーキ店なら５〜６０００円は下らないシャトーブリアンを、約半値で食すことができるのも、うっしっしのスゴい所。人気が止まらないランチタイムは、A５黒毛和牛の様々な部位を贅沢に盛り込んだ『うっしっし定食１９８０円』がお得すぎるとフリークの間では有名な話だ。たくさん笑って腹いっぱいで店を出る頃には、極上のエンターテイメントを体験したような気分になること間違いなし。