【福岡麺本2021】居酒屋使いも、〆の一杯も、様々なシーンで大活躍!『ラーメン居酒屋 呉朝明』
老舗でありながら、新メニューの開発にも
積極的に取り組み進化を続ける『呉朝明』。
2020年秋には「しょうゆラーメン」が登場!
安くて旨い、庶民の味方がココにあります。
昭和30年、屋台から始まった『呉朝明』。渡辺通5丁目にあったことからその名が付いたと伝わる。屋台から現在の店舗に移ったのは26年前のこと。現在は2代目の藤田博志さんが暖簾を守り続ける。名物は「焼きワンタン」と「ゆでワンタン」。「中国料理のワンタンは麺料理の一つなんです。ここまでしっかりお肉が入っているのは珍しいんですよ」と藤田さん。餃子とは全く異なる軽やかな食感で、その唯一無二の味わいは、老若男女から愛され続けている。
一方、藤田さんは、老舗の字を守り続けるのみならず、新たなメニュー開発にも積極的に取り組む。2020年秋に登場したのが「しょうゆラーメン」だ。地鶏のガラをベースに、鰹節やウルメイワシ、椎茸、昆布で取ったスープは旨みたっぷり。やさしい味わいゆえ、〆の一杯にもおすすめだ。お酒が進む一品料理や焼酎、日本酒も充実。1件目からしっかり楽しむもよし。半世紀以上愛され続けている名店の味を心ゆくまで堪能したい。
ラーメン居酒屋 呉朝明
[所]福岡市中央区舞鶴1-6-12秀和舞鶴レジデンス1階
[☎]092-722-5260
[営]18:00~24:30(OS24:00)
[休]日曜(祝日の月曜は休む場合あり)
掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。
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