【福岡演劇】劇団四季 ミュージカル『キャッツ』　福岡県民必見の”ご当地ゴミ”とは…？

2021年07月26日 公開

〈劇団四季 ミュージカル『キャッツ』 舞台仕込み取材会〉

劇団四季ミュージカル『キャッツ』福岡公演開幕に先駆けて、キャナルシティ劇場（福岡市博多区）にて、舞台仕込み取材会が行われました。

『キャッツ』の舞台は都会のゴミ捨て場。舞台はもちろん、客席に至るまで、猫の目線にあわせて3～5倍の大きさでつくられた膨大な”ゴミ”のオブジェが飾られ、客席に一歩足を踏み入れると”猫の世界”が広がります。

舞台監督の福永泰晴（ふくなが やすはる）さんと、舞台美術家の土屋茂昭（つちや しげあき）さんより、装置や作業内容、『キャッツ』の世界観やデザインについての解説していただきました。

上演される土地ゆかりの”ご当地ゴミ”と呼ばれるごみのオブジェも公開！ 今回の福岡公演では、めんべいやソフトバンクホークスの帽子など約24種類、34点のご当地ゴミが飾られます！

7年ぶり4度目となる『キャッツ』福岡公演は、7月27日（火）に開幕。劇団四季による同劇場での長期公演活動は、この公演をもって終了。現在、10月公演分までのチケットを発売中。延長公演分（11月～2022年1月）のチケットは8月14日（土）に一般発売となります。