『ホームランド』築27年のご実家をリノベーションで再生!家族みんなの住み心地の良さを叶える、理想のわが家
施工例のセンスとスタッフの人柄の良さが決め手に
ご両親が購入したこの家を、すべて壊してしまうのはしのびない。だから息子さんご夫婦はリノベーションに踏みきったという。「子どもたちの成長に合わせてそろそろ家を建てるか、と夫婦で話し合いました。新築も検討しましたが、実家の家にもまだまだ活かせる部分が多かったので、リノベーションを選択しました」。
ハウスメーカー探しは主にインターネットで。いくつかの候補の中から選んだのは、モダンで洗練された施工例が目にとどまった[ホームランド]だった。「色々な会社を見比べてみたけれど、最終的には施工例で見た家々のセンスの良さが決め手になりました。自分たちが作りたい家のイメージに一番近かったですし、話を聞いてくださるスタッフの方の感じの良さも安心して依頼できるポイントでした」。
施主のイメージを的確に理解してくれる“人”は、成功するリノベーションの鍵。K邸の仕上がりを見て、改めてそう実感する。
親子3世代がみんな気持ちよく暮らせるように
打ち合わせでオーダーしたのは、大きく4項目。1つ目は家族が集まるLDKとゆるやかに2階とを結ぶリビング階段。2つ目は玄関とLDKの間の廊下に設けるコンパクトな手洗いコーナー。3つ目は同居するお父様のための個室。そして最後に屋根裏スペースの活用だった。「リビング階段は、子供たちが成長して個室で過ごすようになっても、2階へ上がる時はきちんと顔が見えるようにしたくて。また、洗面台以外に手洗いコーナーを設けたのは、外から帰った時にすぐ手を洗えるようにしたかったからです。最初からあまり細かい注文はしなかったのですが、こういう暮らしがしたいな、と思い描いたことをお話ししながら、設計図を仕上げていった感じです」。
室内は、グレーと黒を基調に、木の温もりを取り入れたモダンな雰囲気をオーダー。元の住まいで活かせる部分はなるべく活かしてほしい、という想いも伝えたそうだ。「たとえば、昔から使っていたアンティークな感じのダイニングテーブルなど、お父さんが大事にしていた家具も使いたいとお伝えしました。あと、1階のリビングはお父さんと一緒に3世代がゆっくり集えるように広々と。そして、生活の時間帯が違っても互いに気を使わなくて済むように、2階にももう一つリビングを設けてもらいました」。
家族一人ひとりの暮らしのベースを崩すことなく、新しい同居生活をみんなで楽しめるように。K邸には互いを思いやるアイデアがあちらこちらに息づいている。
どんな悩みも相談しやすいこの安心感が何より大事
施工から完成までを振り返り、Kさんご夫妻はこう話す。「施工が始まると打ち合わせの段階ではわからなかったカタチが具体的に見えてきますよね。そうするとここはこうしたい、という新しい要望も出てきます。そうした変更にもホームランドさんは“より良い家ができるなら、問題ありませんよ!”と快く対応してくださいました。壁紙やカーテン選びで迷った時も、こちらの悩みがすっきりするピッタリなアイデアを提案してくれました。完成した今は、ホームランドさんにお任せしてよかったな、としみじみ思っています」。リノベーションを機に始まった同居生活は、とても毎日がにぎやか。奥さまは家のどこにいても子どもたちの声が耳に届くので、安心だと話す。
株式会社ホームランド
[所]福岡市中央区薬院2-4-15
[☏]0120-724-112
[HP]https://www.home-land.co.jp/
※この記事は「ふくおか・さが 家づくりの本No.50」より抜粋して記載しております