【棟生工務店がつくった新築住宅】（糸島市）３度目の正直で出合えた、理想の家を叶えるビルダー

2021年08月25日 公開

紆余曲折を経て、ここにたどり着いた決定打は、
想いを汲み取ってくれるビルダーとの出合いでした。

周りに遮るものは何もなく陽当たり抜群。家の中にも至る所から光が入り、贅沢に使われた木の質感とも相まって、心地いい！「いつかは家を」と考えるも、「時間ができたら旅行へ」というアクティブ派ゆえ、まだ先だと思っていたご夫妻。

「実際に何軒か見学にも出かけたんです。でもなんか違うなぁ、と。そんなとき、この土地に出合ってしまって」。加えてその頃、奥さまの同僚が注文住宅を入手。ご夫妻にとっても注文住宅を選択する後押しに。「最初、依頼していた会社は予算に納得できず、次に相談したところは“お客様第一”すぎて、プロとしてのアドバイスが見えなくて・・」。そのタイミングで、友人から紹介されたのが[棟生工務店]。「社長の吉富さんが自ら棟梁も務め、その経験をフルに活かしながら、家族にとって一番の家を提案してくれるところに魅力を感じたんです」。

家づくりの中盤まで、なんとなくL字型の家を考えていたというご夫妻。けれど吉富さんに相談してみると・・・。「ちょっとコストがかかるのと、陽の入りが思ったより期待できなくなるかも」との返事が。「好きな空間にしたい、という思いからの想像だったのですが、理想と現実の違いみたいな話もプロ目線できちんとしていただけたのも良かったですね。」

１階にはLDKと水回り。２階には寝室と２つの子ども部屋、そしてアトリエ。スペースを無駄なく使った間取りは動線もスムーズで、奥さま曰く「家事もすごくしやすい」とのこと。ちなみに奥さまの一番のお気に入りはキッチン。「LDKが一直線なので料理しながらでも子どもたちのことがよく見えますし、ここにスツールを置いて本を読んだり・・・。」

家づくりをプロに任せることができた一方、エクステリアは自ら手掛けてみようと考えたご夫妻。ホームセンターに出向いて石や木を運び込むことも今や休日のルーティンに。「実父もDIYが好きなので、たびたび家に来て手伝ってくれるんです。もはや大人の壮大な遊びですね」。また、コツコツと集めてきたアメリカのヴィンテージ家具や照明も、新しい家の中でそれぞれが居場所を見つけ、存在感を光らせているところもご夫妻にとって嬉しいポイント。

[リビング＆ダイニング]　キッチンカウンターから見たリビング＆ダイニング。仲良しの兄妹はここで一緒に遊ぶことも多々。「大きくなったら勉強も、ここでしてくれるといいな」と奥さま