【福岡・佐賀で出合った家族の暮らし】（栗原建設）土地を生かし、夢を叶える落ち着いた和モダンの家

2021年09月03日公開

福岡市早良区在住　Yさんの住まい

完全自社施工でオリジナリティーと安全性を両立させ“お客さま第一主義の家づくり”を手がける[栗原建設]。暮らしやすく個性的なYさん宅の家に込められた想いとは…

土地を最大限に生かし暮らしに便利な空間を

「マンション暮らしでしたが、子どもが元気すぎるので(笑)、家の中で思い切り遊ばせたくて」と、家づくりを本格的に考えたYさんご夫婦。お二人が家づくりのパートナーに選んだのは[栗原建設]。100％国産木材、仕入れ後にも乾燥・製材して精度を高めることやオール4寸の構造材といった木へのこだわり、自社大工による施工などで安心・安全をベースにしてお客さまに合わせた家づくりを手がけている。

「最初から栗原建設さんに決めていました。しっかりと3 代続いていて60年以上の歴史があるということにも、職人さんの手による完全自社施工ということにも安心感がありましたね。いつも親身になってくれる栗原専務さんの人柄にも魅かれました」。

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外観のベースは黒とベージュ。「僕は黒、妻はベージュがいいと思っていたので、仲良く2色を使うことにしました(笑)」。2軒にも見えるおもしろいデザインでもある。

夜、暗い中ではまた違う表情を見せてくれる

辛抱強く探した甲斐あり、早良区の文教区の中心部という最高の土地を確保。しかし、当初は不安も多かったそうだ。「細長い形で約95平米とそこまで広くはない土地。駐車スペースも2台は必要でしたし、“ここに建つんですかね？”という感じでした。いくつもの要望も伝えましたし…。でも、初めに出していただいた図面からほとんど変わっていないんですよ！予算の面も心配でしたが、それも解決していただきました」。

リビング階段を採用し、家族のコミュニケーションが自然と生まれるようにしたリビング、キッチンカウンター、床暖房、キッチン・トイレ・お風呂の位置を集中させた家事を楽にする生活動線、寝室と子ども部屋2室とトイレがある2階、さらには「2階の屋根裏にまで屋根裏収納を作っていただきました」と収納スペースもたっぷり。[栗原建設]は二人の不安を吹き飛ばし、想像以上の家をつくり上げた。

リビングの天井にデザインされた吉野杉の梁は、ご夫妻を日々楽しませている大切なアクセント。天井を高く見せる効果もあり、LDKに余裕を与えている

洗面所とお風呂に室内干しスペースを確保することで奥さまび足元は藤テイストのクロスだ

天井まであるハイドアのおかげで開放感抜群。床暖房対応のフローリングは角に特殊な加工が施されており、無垢材と同じような心地よさを足裏に与えてくれる

落ち着いた色合いと縦格子のフェンスでスッキリまとめた外構が閑静な住宅街で一際目を引くYさん宅は、暮らしやすさとともにデザイン性も高い。「家づくりを考える時、やりたいことは全部伝えたほうがいいと思うのですが、イメージでしか伝えられないこともあります。それを受けとめてくれる人の存在が大切ですね。わが家の場合は栗原さんのおかげで、ステキな家になりました」。お二人の満足は家のいたるところに！

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帰宅する家族を迎えるシンボルツリーのシマトネリコ。

家の裏側の外壁は黒を考えていたそうだが、「『隣の家が暗くならないように」という栗原さんの勧めで変更しました」。左側に見える柵は、勝手口の扉を開けた時に外から見えないようにするためのもの

長年の経験で洗練される“和モダン”テイストの家

「私たちは二人とも、“和”テイストが好きなので、家に対してイメージする大きなテーマは、“和”でした。畳とフローリングを融合させたり、全体を、“和モダン”テイストのおしゃれな家に仕上げていただきました」。リビングの中央は特徴的な畳敷きのスペース。「ここでゴロンと横になるのが最高です」。その見上げた先にある吉野杉の梁は、ご夫婦のたっての希望だった。天井をフラットにせず梁で動きのある面にすることで高さを感じさせるデザインとなっている。「キッチンから見る梁がかっこよくて私が家の中で一番好きなところです。でも、この風景は図面では想像できないことでした。栗原さんにおまかせしてよかったです」。それは[栗原建設]の長年の経験があればこそ。

同じく経験値の高さを感じるこんな話も教えていただいた。「家の北側にも植栽をしたいと考えたのですが、“地中に配管があり、根が管を傷つける恐れがありますからやめておきましょう”と言われ、“なるほど！”と思いました」。

LDK全体に床暖房を採用。リビングの畳敷スペースは下からぽかぽかとあたたかく、みんな笑顔に。キッチンの足元もあたたかいので、家事をする奥さまも快適だ

続いていく家族の笑顔　変わらない栗原建設との絆

「料理するのが楽しくなりました。この家になって、息子は前よりもっと活発になりましたが、“静かにしなさい”と怒らなくてよくなりましたね。家に階段ができたのもうれしいようで楽しそうに遊んでいます。私は登りおりして今は少し筋肉痛ですが、いい運動になっています(笑)」と奥さま。「僕はとにかくトイレにこだわりまして、座り心地が最高のトイレをつけました。トイレ掃除は僕がするという約束でしたので水回りすべての掃除も含めがんばってます(笑)」とご主人。
新しい家は家族に楽しい変化をもたらしているようで、それはさらに続いていきそうだ。「キッチンのワークトップを高めにしたのは主人が洗い物を手伝ってくれやすいように。やがて息子にも手伝わさせます(笑)」。
住み始めた今は、畳敷に合う丸いテーブルを[栗原建設]にお願いして作ってもらっているのが楽しみで仕方がないとのこと。ご夫婦と[栗原建設]のつながりもずっと変わらずに続いていく。

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奥さまとキッチンカウンターでくつろぐご主人の会話が弾む。キッチンカウンターはこれからお子さんのスタディスペースとしても活躍する予定だ