【桧家住宅がつくった新築住宅】(大野城市)理想を全て叶えた癒し空間!
コラベルのタイルやマリメッコの柄が大好きなママ。
真っ白な石造りの壁や観葉植物に囲まれたいパパ。
2人の想いを叶えたオリジナル感満載の家へようこそ!
家主のKさんは、桧家住宅の敏腕営業マンだ。誰とでもすぐに打ち解けてしまう明るい人柄で、奥さま曰く、趣味は家づくりという人物。しかしながら、[桧家住宅]で働くようになったのは、新居を構えた後の話。関東で長く住宅営業をしていたKさんは、同社の家づくりに魅せられ再就職したそうだ。
横浜から九州へ移住してしばらく、そろそろ家を建てようと計画をはじめ、今の土地と偶然出合ったという。「場所や広さが気に入り、すぐに決めましたね」。奥さまの実家からクルマで約1時間、近くに何でも揃う利便性の高い土地に夫婦の意見が一致した。15社ほど工務店を訪ね歩き、最後は営業マンの人柄で[桧家住宅]に決めたそうだ。「いざ自分が建てるとなると、不安に感じることもありましたが、桧家住宅ならすべてにおいて安心感を抱くことができました」。住宅事情に詳しいKさんだけに、内容と価格で十分納得できたのも大きな理由の一つだと話してくれた。
そんなKさんの家づくりは、奥さまを中心に進められた。「住宅営業として数多くのお客様と接してきた中で、やっぱり奥さまの理想を叶えることが一番だと感じていました。なので、わが家も妻の自由にしてもらえたらいいかな」とKさん。室内には、カラフルな壁紙やモザイクタイル、愛嬌のあるインテリアや雑貨があちこちに点在し、温かみのある何とも居心地のいい雰囲気に包まれている。「青をベースにすることで、まとまり感が出たと思います。いろいろな種類の壁紙があり随分と悩みましたが、最後まで自分の好きなテイストで仕上げることができたので、とても気に入っています」と笑顔の奥さま。
なかでも、名古屋モザイクのランタン型タイル『コラベル』の配色は、こだわりにこだわった渾身の作。1階のトイレに配したマリメッコの壁紙も廃番になっていたものをわざわざ輸入して取り寄せたそうだ。また、キッチンスペースも通常のカウンターより1センチ長くして、ストレスフリーな作業空間を実現。洗面台を大きくしたり、2畳分のパントリーを確保したり、家事動線を考えながら広さを確保した間取りに、暮らしやすさを実感している。
Kさんがこだわったのは、子どもたちが走り回れる南側のデッキと観葉植物に囲まれるインナーバルコニー。「せっかくなら広い家でのびのび暮らしたいという理想がありました」。和室とリビングの壁面もKさんの好きな装いに。雪見窓で奥行きを感じられる空間に仕上げるなど、細かな工夫も参考になる。
それ以外にも、就寝前に団らんできる多目的ルームや夫婦別々のクローゼットなど、共働きのKさん夫婦ならではの機能性を重視した間取りで、効率的でありながら遊び心を忘れないオリジナル感たっぷりの家に仕上がっている。そして今、自らの経験を踏まえ、さらに家づくりが好きになったというKさん。「お客様のご要望をうかがい、まるで自分の家のように一緒に考えるのが楽しいですね。子育てがひと段落したら、今度は夫婦2人の平屋住まいを建てたいと思います」と目を輝かせる。家づくりをライフワークにするKさんの探求心はまだ尽きることがない。
桧家住宅 株式会社シアーズホーム福岡支店
[所]福岡県大野城市大城2-23-30
[☎]092-504-6200
※この記事は「ふくおか・さが 家づくりの本No.49」より抜粋して記載しております