博多駅界隈で話題沸騰
「博多もつ鍋 前田屋 総本店」
『博多もつ鍋前田屋』の最新店は“イカの活き造り”
も超一級品!
普段飲みから忘新年会、接待まで使い勝手良し。さすが!と唸る“総本店”
これからの忘新年会、そして来福した客人を連れていく”博多のおもてなし“にぴったりの店がまた一つ、博多駅東エリアにオープンした。
その名も『博多もつ鍋前田屋総本店』。
前田屋といえば、2012年に大名からスタートし”もつ鍋の旨い店“として幅広い世代に愛されている実力派。
今年4月、国体道路沿いで大きな看板が目を引く『リバーサイド中洲店」を開業したばかりだが、立て続けとなる10月11日、今度は博多駅筑紫口のほど近くに”総本店“と銘打つ新店舗を開いた。
これで系列全4店舗となり、ますます勢いが加速している印象だ。
上質な和牛の肉厚もつのみを使い、九州産味噌をブレンドした人気NO.1の「みそ味」ほか、「しょうゆ味」「辛もつ」と、メニューはもつ鍋が主役であることは言うまでもない。
しかし、『総本店」は、生簀を導入し呼子直送の”活イカ料理“も合わせて楽しめるのが、他系列店と異なる最大の特徴である。
「イカの活き造りを食べられる店は福岡にもたくさんありますが、”もつ鍋店で楽しめる“というのがウチの強み。
やるからには、品質、調理法ともにしっかりとした本物のイカ料理を出したい。
長く構想はあったのですが、寿司割烹で17年修行した職人を総料理長に迎えることができ、ようやく実現できました。
『イカの活き造りコース』1人前5500円
周辺で働くサラリーマン、OLさんだけでなく、観光客、外国のお客さまも増え、手ごたえを感じてますね」と話す店主の前田さん。
一級品の呼子イカ料理&もつ鍋に加え長浜鮮魚市場から仕入れる真サバの「ゴマさば」や「自家製明太子」「がめ煮」など、博多名物をしっかり抑えたメニュー構成。
(左)『長浜市場直送ゴマさば』(1059円)。サバそのものの旨味を味わえるよう分厚く切り、ゴマダレもしつこ過ぎない濃さに
(右)『前田屋自家製明太子』(880円)。上質なたらこを自家製のタレに漬け込み、約2週間かけて作り上げるオリジナル明太子。風味豊かで昆布のマイルドな味わい
アルコールも焼酎8種、日本酒5種、ともに九州の銘柄のみを扱い、ご当地感を出している。
店内は、木目を基調とした和の雰囲気。テーブル、カウンター、掘りごたつの小上がり、個室など、タイプもさまざまな全70席を備え、使い勝手がいい。
障子に力強い『前田屋』の書が浮かび上がる、掘りごたつ席。個室は基本3名から利用でき、仕切りを外し団体客にも対応する。
店内には、風神雷神の絵、店主の祖父の家にあった欄間などがセンスよく飾られる
土曜、日祝日はランチでも、もつ鍋が楽しめ、出張客にも好評。
来年1月からは昼の営業を毎日実施し、名物の「もつちゃんぽん」「辛もつちゃんぽん」も食べられるようになる。
博多もつ鍋 前田屋 総本店
住所 福岡市博多区博多駅東2-9-20
電話 092-292-8738
営業時間 11:00-15:00、17:00-24:00、
ランチは土曜、日祝日のみ
(来年より平日も営業)