【すてきなリノベのお宅訪問~マンション編】光と風が行き交うリビングで家族団らんの時間を過ごす『Re-FiIILIFE(リフィルライフ)』
すてきなリノベのお宅訪問
Re-FiIILIFE
福岡市中央区[H邸]
こだわりのある家づくりを
予算内でカタチにしたい
「もともと中古マンションを購入してリノベーションしたいと考えていました。妻の実家の近くで良い物件があればと話をしていたら、同じマンションの階下を購入することができたんです」。Hさんの仕事の都合で一緒に住みはじめるのは少し先。そこで、奥さまと『フクオカリノベ』本をめくりながらイメージを膨らませていったという。
最終的に気になったのは3社。各社のプランや予算を比べて[リフィルライフ]を選んだ。「どのプランも魅力的でしたが、私たちの予算でできることがいちばん多かったのが[リフィルライフ]さんでした。想像を超えるプランを提案してもらえた上に、[リフィルライフ]の高倉さんは同世代。親近感があり、相談しやすい雰囲気がありましたね」とHさん。
特に驚いたのは、リフィルライフが得意とするキッチンまわりだ。タッグを組む田中工藝が手掛けるキッチンは、光や風を感じる空間づくりを得意とする高倉さんの設計と見事にマッチ。ボッシュの食器洗い機を選べるなど想定以上のクオリティーの高さにも惹かれたという。まるでショールームのように広々と美しいキッチンを見た奥さまのお母様も「私もリノベーションしたい」と羨むほどの完成度だ。「機能性が高すぎてまだ使いこなせていません(笑)。ただ、食事の後の片付けも食器洗い機に入れるだけなので凄くラクになりました」と嬉しそうな奥さま。
高倉さんからどんなリノベーションにしたいかと尋ねられ、みんながわっと驚くリノベーションにして欲しいと伝えたHさん。「プロならではのセンスで仕上げて欲しいとお願いしたら、本当に凄く素敵な家ができました!」とにっこり笑顔で答えてくれた。
作り手の優しさと家族の
思いに包まれる特別空間
Hさんご夫妻がリノベーションを進めるにあたり、何よりもいちばんに考えていたのは、次男の祭壇のためのスペースだった。創業百年の田中工藝の歴史を辿れば、伝統ある仏壇職人がそのはじまりであったことにも縁を感じたという。
完成したのは、リビングに溶け込むモダンな祭壇。その照明や寝室の太鼓障子にも次男の名前がさり気なくデザインされており、Hさん家族にとって特別な空間が完成した。「夜になると太鼓障子の優しい光に癒されていますね」。
今は単身赴任先と福岡を行き来するHさんだが、もうすぐ帰福することが決まっている。大切な思いに包まれる住まいで、穏やかな日常を過ごす毎日を心待ちにしている。
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Re-FillLIFE
[所]福岡市南区野間1-27-7 添島ビル2階
[☏]092-410-6888
[HP]https://re-fill.life/
※この記事は「フクオカリノベno.7」より抜粋して記載しております