【ホームラボがつくった新築住宅】(久留米市)スクエア×ブラックトーン
理想を追求し、叶えた住空間
「生活感を抑えた、無機質な黒い家が理想でした」
そう明確なビジョンを持ったオシャレなご夫婦。
グレーや黒の色味にこだわり、素敵なご自宅が完成!
家づくりの本で[ホームラボ]を知り、建物のデザインやディテール部分のセンスがご夫婦の好みとぴったり合致。「四角い家がいい」という奥さまにとっても同社の『シンプルボックス』は理想的で、住宅展示場を覗いたときに「今まで見た中で一番ワクワクして、テンションが上がりました」と語る。
デザインに対するリクエストは、「真っ黒な四角い家」という極めてシンプルなオーダーだった。簡単そうに聞こえるが、そこにはご夫婦の独自のセンスとこだわりがあり、他の人なら見逃しそうな部分もストイックに突き詰めたという。「ナチュラルな感じよりかっこいい雰囲気が好き。極力白を少なくし、グレーや黒でまとめたくて、打ち合わせ中は“もっと暗く” “もっと黒を強めて”と何度もお願いしました(笑)」と奥さま。
家づくりを進めるにあたり、真っ先に選んだのがグレーのペニンシュラ型キッチン。無骨なグレーの色味、重厚感のある佇まいに一目惚れし、同メーカーの背面収納をセットで採用。LDKを区切らず開放的にしたことで、大勢の人を招いても空間にゆとりがあり、リラックスできるとか。
ちなみに、2階の子ども部屋は造作のアレンジが光る部分。「学習机に関してサイズやカラーなど悩みながら選ぶより、シンプルにつくってしまった方がいいのかなと。すでに1階と2階に大きな収納があるので、個室のクローゼットをデスクワークスペースに変えました」と奥さま。大人顔負けのオシャレな子ども部屋が完成!お気に入りの空間だからこそ心から寛げて、家族団らんの時間も今まで以上に豊かになったようだ。
株式会社ホームラボ 住宅事業部
[所]福岡県久留米市山川沓形町2-21
[☏]0120-767-757
※この記事は「ふくおか・さが 家づくりの本No.50」より抜粋して記載しております