【すてきなリノベのお宅訪問~戸建編】暮らしの質もアップデート 世代を超えて住み継ぐ家 『株式会社ホームランド』
すてきなリノベのお宅訪問
株式会社ホームランド
久留米市[K邸]
細やかな提案力に感動!
親子二代でホームランドに依頼
3人目が生まれたことで、それまで住んでいた賃貸マンションが手狭に感じ、引っ越しを検討していたKさん。そうこうしているうちに奥さまのお母さまから「また賃貸にお金を払うんだったら、実家を改装したらどう?」との提案が。
そのころ、3階建て+屋上が付いた奥さまのご実家は、お祖母さまが一人で暮らしており、ほとんどの部屋を使用していない状態。だったらこの機会に…と、思い切ってリノベーションすることを決意した。
「リノベをしようとなった時にまず思い浮かんだのが、ホームランドさんでした。というのも、現在母が暮らしている家も、ホームランドの道源さんに担当してもらい、祖母や母から〝本当によくしていただいた〟という話を聞いていましたし、その美しい仕上がりを見て、私もいつか道源さんに…と思っていたんです」と奥さま。お母さまにうかがってみると、とにかく女性ならではの細やかな提案力と、そのお人柄に惹かれたのだそう。
そうしてリノベ計画はスタート。打ち合わせを重ねるたびにKさんも道源さんのお人柄にどんどん惹かれていった。
「母から聞いていた通りの方でした!インスタグラムなどを見て情報収集をしっかりしていたつもりでしたが、道源さんは私たちの発想にもなかったことを提案してくださり、毎回驚かされました。例えば、キッチン&ダイニングの壁の一部をマグネットクロスにしてくださったり…。〝お子さまが多いと、学校から持って帰ってくるプリントや資料、絵などの作品が散らかりがちになるから〟ということだったんですが、見た目もほかのクロスとまったく違いがないのにマグネットになっている、なんてなんだかお得な感じですよね(笑)」。と、ホームランドでもトップクラスの提案力を持つ道源さんに感動しっぱなしの様子だった。
〝家を楽しむ〟ことも想定した
みんなが笑顔になる空間づくり
Kさんからのご要望は「掃除がしやすいこと」「黒とグレー、白を基調とした配色」「リビング・ダイニングは広々と、その代わり、それぞれの子どもの個室がほしい」ということ。そうして、床の段差を極力なくした〝つながり〟を感じる空間が誕生した。「リビング・ダイニングを構える2階に関しては、ロボット掃除機を導入したいとのことだったので、段差をなくしました。さらに、天井の高さに合わせた2400㎜サイズのドアを設置し、圧迫感を感じさせないつくりにしました」と道源さん。
以前は細かく部屋が区切られているうえに、和室が多く使いづらい空間だったのが、この通り。広くとられた真っ白な壁は、清潔感と開放感を計算したのはもちろんのこと、プロジェクターを投影したりして楽しみたいというご家族のご要望から。「いつかは真っ白な壁の一部を写真館のようにしたいんです」と、奥さまは密かな野望も抱いている模様。ご主人の1番のこだわりだった大理石風のフローリングも相まって、リッチで開放的な空間に仕上げられた。
自宅にいながら
アウトドアが楽しめる!?
1階はガレージ、2階にはキッチン&ダイニングにリビング。さて、3階はというと、3人の子どもたちの部屋と、家族の寝室が誕生した。
シンプルで真っ白な姉妹の部屋は、成長とともに壁やパーテーションで部屋が分けられるようドアが2つ設置されている。そして、実はクローゼットの中は姉妹が選んだパープルの壁紙に。奥さま曰く「表に見える部分は、黒、グレー、白にこだわりましたが、トイレやクローゼットなどの表から見えないスペースは、壁紙を冒険してみました」とのこと。
さらに広々とした屋上は、家族みんなでバーベキューをしたり、夏にはプールなどで遊べるように、広さを活かしたプレーンな空間に。オーニングを取り付けることで、日差しを遮りながら、それも街中でアウトドアを楽しめる贅沢な空間に仕上げられた。もともとここに住んでいらっしゃった奥さまのお母さま、お祖母さまも「すごい!何も使ってなかった屋上が、こんな素敵なスペースになるなんて」と感動しきりのご様子。そこには、豊かな暮らしと笑顔に包まれた家族の姿があった。
------Company Profile-------------------------------
株式会社ホームランド
[所]福岡市中央区薬院2-4-15
[☏]0120-724-112
[HP]https://www.home-land.co.jp/
※この記事は「フクオカリノベno.7」より抜粋して記載しております