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【NEWOPEN】『かな吉たこやき』(福岡市中央区荒戸)西公園、ホットドッグが名店だけど、だしとタコの旨味たっぷりのカリふわたこ焼きも!

西公園の下の鳥居の近くにできた、小さなたこ焼き屋さん。ここは「将来はたこ焼きの店を出す!」と心に決めた日下(くさか)加奈さんが、調理師専門学校や数々の飲食店、たこ焼き店を経てオープンさせた、魚介だしの香りに思わず引き寄せられてしまう。

構想10年以上かけて店をオープンさせた日下さん。スタッフと一緒に迎えてくれる

大分の地タコ、九州産小麦を使ったたこ焼きは、魚介だしをそのまま味わう『素焼き』、沖縄の雪塩をかけた『素焼き塩』、甘口ソースと酸味が少なくまろやかなマヨネーズをかけた『ソース(マヨネーズ)』の3種類。

手前から『素焼き塩』、『ソース(マヨネーズ)』各8コ650円。塩は多そうに見えて、ミネラル分たっぷりなので、しょっぱくはない

「夜はビールとタコ焼きを楽しめるよう、カウンターも作りましたが、コロナ禍の中オープンしたので、いきなりテイクアウトのみでした。コロナが落ち着いたら店内でも楽しんでもらいたいです」と、日下さん。そうなれば、冷たいビールとたこ焼き・・・想像するだけでもうたまらない!

店内はカウンターのみ
ビール600円のほか、たこ焼きに合わせて作られたスパークリングワインの『たこシャン』1,300円も!

西公園の坂の手前、大鳥居のすぐそばだから、今後は散策や花見、ピクニックと需要が高くなりそうな予感! 一度食べて美味しかったと、ご近所さんがさっそく常連さんになっている。

熱伝導率のいい銅板でじっくり焼くので、外はカリカリ、中はトロトロッ! テイクアウトしてもしばらくは熱いので、火傷注意

本場大阪から取り寄せた銅板に、魚介だしたっぷりのさらさらのタネを流し込んで一つひとつ転がしながらじっくり育てるように焼いていく。外はカリッ、中はグラタンのようにトロットロになるまで15~20分はかかるので、事前の電話予約が便利そう。

かな吉たこやき


住所:福岡市中央区荒戸2-5-21
TEL:050-7107-5608
営業時間:11:00~15:00/16:30~21:30
休:水曜
席:4席
P:なし
カード/不可

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