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【サン建築工房がつくった新築住宅】(北九州市)様々な基準を満たし家族が健やかに暮らせる家

「子どもたちが思いっきり走り回れる家を建てたい」
そんな想いからスタートしたIさんご夫妻の家づくり。

外壁は汚れが目立ちにくい黒と木目のサイディングを採用。キッチンと玄関の窓の高さを合わせるなど細部にまでこだわっている

 

「以前はマンションに住んでいましたが、下の階の住人が少し神経質な方だったんです。何度も苦情を言われてしまったこともあり、早く戸建に移ろうと考えていました」と、奥さま。生活圏を大きく変えずに済むようマンションの近くで土地を探し、この場所を見つけた。

「この土地の販売主がサン建築工房さんでした。ちょうど近くでオープンハウスをされていたので見学をさせていただいたのですが、小国杉の香りがとてもよくて。場所だけでなくサン建築工房さんの家づくりが気に入ってココに決めました」。

 

玄関ホールにはコートなどを収納できるクローゼットを設置。ウイルスなどを家の中に持ち込まない工夫が施されている

 

約半年間、毎週のように打ち合わせを行ない、ZEHの認定基準を満たし、耐震等級3を取得するなど設備や環境を整えたほか、2階のホールにスタディスペースを設けるなど遊び心を感じさせるプランが完成した。「私は凄く悩んでしまう性格なのですが、サン建築工房の皆さんはとことん付き合ってくださいました。ギリギリで変更したこともありましたし、とてもありがたかったです」と奥さまは当時を振りかえる。

 

健康と調湿効果に優れた小国杉をふんだんに使用。キッチンからすべてを見渡せるため、子どもたちの様子を見ながら家事ができる

 

共働きのIさんご夫妻。手入れがしやすいホーローのシステムキッチンや大型の食器洗浄機など、効率よく家事ができる設備を取り入れた

 

 

新居での暮らしが始まり、いちばん大きな変化は3歳のS君がリビングを思いっきり走り回れるようになったことだ。「マンションに住んでた頃は、とにかく音を立てないよう気を付けていました。なので、ここに移ってきてからは思いっきり走り回ることができ、とても楽しそうです。また、Sくんは喘息持ちなのですが、この家は空気が良いのか、引っ越してきてからは発作も減っているんですよ」と、奥さまは嬉しそうに話してくださった。

 

リビングを広くすることと、リビングの横に和室を設けることはご主人の希望だったそう

 

1歳になったばかりの弟のKくんも床にぺたりと座り込み、おもちゃで遊んでいる。小国杉の床は肌触りも良く、家族全員裸足で過ごしているそうだ。「引っ越してきて数日はキズなどを気にしていましたが、今ではそれも味わいだと思えるようになりました」。

 

自然光が差し込む階段。壁に設けられたニッチには奥さまが描いた絵画が飾られている

 

2階ホールにカウンターをつくりスタディスペースに。「子育てが落ち着いたら、ここで絵を描いたり、お酒を飲んだりしたいですね」と奥さま

 

子どもの成長や環境の変化に応じて、暮らし方を変えていけることも、家づくりには大切なポイントといえる。

株式会社 サン建築工房

[所]北九州市小倉北区大手町3-1

[☏]0120-362-732

[HP]https://www.sunken.co.jp/

※この記事は「ふくおか・さが 家づくりの本No.53」より抜粋して記載しております。

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