【ベツダイがつくった新築住宅】(太宰府市)理想的な人気シリーズをよりフィットするスタイルに
アメリカのライフスタイルにインスピレーションを得た
人気アパレルとのコラボハウスを、“わが家流”にアレンジ。
毎日の何気ない瞬間も、楽しみになる住まいへ。
住宅街の中でも、スタイリッシュな佇まいがひと際目を引くK邸。周りにあしらわれた植栽やフェンスといったディテールとともに、洗練された中にもリラックス感のある、アメリカンロールハウスの雰囲気だ。
[ベツダイ]との出合いは、2019年の秋。夫婦がお気に入りの『フリークストア』を訪ねたところ、同ブランドがプロデュースした住宅のフライヤーを発見。そのテイストがまさに夫婦の好みそのもので、すぐに取り扱い先の[ベツダイ]を訪問することに。
最初の打ち合わせの印象を、「どんな小さなことも、丁寧に説明いただけたのが好印象でした」とKさん。そこで話を進めていくと、本命の『フリークハウス』に加え、様々な『ゼロキューブ』シリーズがあることを知り、悩むことしばし・・・。その様子を見た[ベツダイ]の提案で、先に『フリークハウス』を建てたお宅を訪問させてもらえることに。そこで改めて『フリークハウス』の魅力に触れ、Kさんの家づくりは本格的に始動した。
Kさんが最終的に『フリークハウス』を選んだのは、トータルのイメージはもちろん、家族のライフスタイルにマッチした暮らしが叶う家だと想像できたこと。
「『ゼロキューブ』は基本的に1階がLDKと水回りという間取りなのですが、『フリークハウス』は1階に主寝室もあるので、わが家にとって過ごしやすいのはこちらかなと思いました。そのうえで、もともと掃き出し窓があった寝室はクローズ型にしてもらったり、階段下のデッドスペースの扉はオープンにして子どもたちのおもちゃスペースにしてもらったりと、想像以上にフレキシブルに対応していただけたのも嬉しかったです」とKさん。
すると奥さまも、「お風呂の窓の向きを変えたり、寝室のクローゼットを広げてもらったり、“できません”といわれることがほとんどなくて驚きました」とにっこり。
実際に暮らし始めてみると、家事動線もスムーズで、暮らしにもゆとりが。さらに、子育てにおいても嬉しいことがあったそう。「新型コロナウイルスの流行で、なかなか外に遊びに連れていけない時期もありましたが、家全体が彼らの遊び場に。走り回って楽しそうでした(笑)」。
入居してから約半年。その間、室内には大川で購入したこだわりの家具が揃い、Kさんの理想の暮らしを着々と実現させている。白、ブラウン、ブラック、そしてK邸のテーマカラーにもなっているグリーンでまとめられた空間には、どんなに仕事で疲れて帰ってきても、気持ちをふっと和ませてくれるパワーが。
「リラックスできるといえば、冬、春、夏、どの季節もエアコン1台でも快適だったことにも驚きました。リビングの大きな窓もペアガラスになっていて、遮熱の金属膜が挟んであるので、室内の温度に影響しません。ちなみにこのガラス、室内から外はよく見えるんですが、外から室内は見えにくくなっているので、その分、家の中でのびのびできるのも魅力なんですよ」。
デザインと機能性を兼ね備えたこの家は、そんなKさんにとっても、大満足の宝物に。
株式会社ベツダイ 福岡office
[所]福岡県太宰府市五条2-5-25
[☏]092-918-1633
[HP]https://fukuoka.betsudaihome.jp/
※この記事は「ふくおか・さが 家づくりの本No.53」より抜粋して記載しております。