【福岡演劇】劇団四季 ミュージカル『キャッツ』は、日本上演38周年！

2021年11月19日 公開

11月11日（木）公演、福岡・キャナルシティ劇場（博多区住吉1-2-1）にて上演中のミュージカル『キャッツ』は日本上演38周年を迎えた。

『キャッツ』は1983年11月11日、東京・西新宿のテント式仮設劇場で日本初のロングラン公演として初演以来、計9都市（東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、静岡、広島、仙台、横浜）で延べ24公演が行われ、各地で“キャッツ・フィーバー”を巻き起こしてきた。

これまでの公演回数は10700回以上、総入場者数は1040万人にのぼる（10月末時点）。

本編終了後に行われた特別カーテンコールでは、出演者を代表してマンカストラップ役の金本泰潤（かねもとたいじゅん）が挨拶。

「ご来場いただき誠にありがとうございます。本日、ミュージカル『キャッツ』は日本上演38周年を迎えました。

1983年の日本初演以来、これほどの長きにわたり、日本各地で公演を続けてこられたのはお客様お一人おひとりがこの作品を愛し育んでくださったからこそと、出演者、スタッフ一同心より御礼申し上げます。

なお、ここ福岡での公演は来年4月17日の千秋楽が決定しています。

最後まで皆様に作品の感動をお届けできるよう、誠心誠意努めてまいります。今後とも変わらぬご声援を賜わりますようお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。」

劇団四季による同劇場での長期公演活動は、この公演で最後となる。現在チケット好評発売中。最終延長公演分〈2月2日（水）～4月16日（土）〉のチケットは11月13日（土）10:00～一般販売。