【想創舎がつくった新築住宅】(朝倉市)提案をもらうたび、感激。「好き」の直感、信じて良かった!
窓の外に、広がる緑と青い空、贅沢な風景を
とことん堪能できるリビングで家族と一緒に過ごすひととき。
思い切って動いた先に、憧れの暮らしがありました。
夏は眩しい緑、秋には黄金色の風景が窓の外を彩るH邸。居心地の良いLDKは、家族全員のお気に入りスポットだ。「これまではマンション暮らし。でも一軒家で暮らしてみたいという想いはずっとあって・・・。ただ、お互いの実家はどうするか、年齢的にローン返済はできるか、マンションは売却できるかなど、考え出すと踏み出せなくて」。程なくご主人の実家の敷地を使えるかもしれないという話が。ただ、すぐに宅地として使える場所ではなく、相談にと訪れたのが[想創舎]だった。
「実は以前から前を通るたび、おしゃれな家があるなぁと。調べてみると想創舎のモデルハウス。一度見学もしてみたかったし、気軽な気持ちで訪ねてみたんです」。
その打ち合わせの席で、H夫妻の心に響いたのが、「どんな暮らしがしてみたいですか?」という質問。「他メーカーを訪ねたこともあったのですが、まずは予算といわれるところも少なくなく、感動してしまって。一緒に家をつくれたら楽しいだろうなと思いました」。すぐに家づくりを決意。すると、マンションはすぐに売却先が決定。土地の造成も[想創舎]が手がけることとなり、とんとん拍子で念願の一軒家ライフが叶うことに。
家づくりが始まると、[想創舎]の家を10件ほど見学したというHさん。訪ねるたびに、新しい発見があったのだとか。「最初の頃は、“この間取りは便利そう” “使いやすそう”という感じで全体を見ていたのですが、打ち合わせが進むにつれて、“このパーツ素敵” “あの色良かったなぁ”と、細部に興味津々。実際に参考にさせていただいた箇所も多く、本当にありがたかったです。何より、想創舎で家を建てられた先輩の方々が皆さん楽しそうで、私たちもその一員になれるのだなぁ、と」。
一方で、膨らんだ夢を、広さや予算に合わせてシェイプする必要が出てくるのも家づくりの宿命。「間取りができる直前まで、玄関にはシューズクローゼット、キッチンにはパントリーはマストだと思っていたんです。でも、“本当に必要かな?”と冷静になって。そのあたりもプロの視点でアレンジし、家族にマッチした形をバシッと提案してくれて。小物や家具のコーディネートの提案にも、毎回、家族で感動していました」。
ちなみに、ひそかなお気に入りの場所として、玄関とリビングの間に配置したファミリークローゼットを挙げた奥さま。縦長のスペースに家族全員の衣類や季節アイテムが収納でき、リビング・洗面所の両方からアクセス可能。「メリハリのある間取りづくり、秀逸でした」。
新生活を始めたH家。まず驚いたのは、「ただいま~」と帰るたび、カラリと快適な空間が待っていてくれること。「時には、冷房つけっぱなしで出かけたかな?と思ってしまうくらい、温度をキープしてくれることもあって、気密性の高さに驚いています。その年は大雪も降ったんですけど、もちろん暖かくて。やっぱりこの家が好きだ~!と(笑)」。
また室内全体の壁を100%自然素材のシラス壁で塗った家は、ホットプレートなどを使った食事を楽しんだ翌日でも匂いは皆無。「家づくりを始めるまでは、おしゃれな家に機能性を求めるのは難しいと思っていたんです。でも、叶うんですね。聞けば、想創舎はもうすぐ創業100年。長きにわたり、家づくりに真剣に向き合われてこられた結果なのだなぁ、としみじみ感じられて、そんな会社と一緒に家づくりができたことに、本当に感謝しています」。
想創舎 株式会社 手嶋組
[所]福岡県朝倉市堤615-1
[☏]0946-28-8244
※この記事は「ふくおか・さが 家づくりの本No.53」より抜粋して記載しております。