【Made in フクオカ】『味の明太子』ってどう作られる？学んで、食べて、楽しめるふくやの博物館「ハクハク」が面白い！

2021年12月23日 公開

Made in フクオカ

福岡の数ある名産品を紹介するシリーズ『Made in フクオカ』。栄えある1回目は、明太子が福岡名産となる礎を築いた『ふくや』。歴史を学べ、体験もできる博物館に潜入！

ハクハク工場見学

ふくや 味の明太子は、人の手で丁寧に作られる！

ふくやの明太子工場は人の手で作られるところと、機械による品質管理・梱包作業場の大きく2つに分かれている。ふくやのおいしさを支える秘訣がたくさん！ スマホで館内ガイドを聞きながら周ってみよう。

まさに人間秤！ 人の手でぴったりの重さに計量するエキスパートや、絶妙な加減でたらこに調味液を掛ける熟練技を持つ職人など、名物スタッフも多数

ハクハクヒストリー

年表や貴重な資料から知る、ふくや創業ストーリー

創業者の川原俊夫さんが営んでいた商店を再現したコーナー。「おいしいものを食べてほしい」と、戦後すぐにもかかわらず、希少な食べ物も多く並べられている。貴重な資料の展示も。映画やドラマ、舞台のモデルにもなった川原さんの人柄をぜひ知ってほしい。

ハクハクミュージアム

博多三大祭りや屋台など博多の文化と食を学ぶ

ハクハクミュージアムの見どころは博多三大祭りの紹介コーナー。特に博多祇園山笠に関しては、大スクリーンで8年分の山笠の映像を見られるブースがあり、山笠愛が沸騰する「山のぼせ」のふくや社員や地域の参加者を見つけに来る人もいるんだとか。

ハクハクショップ

おみやげ選びが楽しい。レアアイテムもあるよ！

明太子や明太子加工品の他、博多銘菓や福岡の特産品が並ぶ入場料無料のハクハクショップ。直売所だけで購入できる『できたて生明太子』を始めとする明太子の数々や食卓で大活躍してくれる加工品は、見学終わりのおみやげにぴったり！

商品を使ったアイデアレシピ

ふくやの新商品を使ったアイデアレシピをご紹介。普段の食卓をひとアレンジして、レパートリーを増やしてみて！

今回使った商品は『味の明太粉』と『明太醤』の2つ。

味の明太粉（あじのめんたいこな）40g 600円

 

明太醤（めんたいじゃん）75g 432円

 

 

• 味の明太粉×無塩ポテト

コンビニなどで販売している無塩ポテトの塩代わりに「味の明太粉」を使ってみて！程よい明太子の辛さで、ポテトに伸びる手が止まらんばい

 

• 明太醤（めんたいじゃん）×鍋料理

うま辛の『明太醤』は、味変に大活躍。カットネギとポン酢を混ぜたものに、明太醤をお好みの量加えた鍋のつけだれは特におすすめ！ 特に水炊きとの相性は抜群だ

『シティ情報Fukuoka』2021年12月号 No.839
P171-172「Made in フクオカ」より抜粋

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