【リノベの達人】安心感からスタートして家づくりを楽しもう 『リノベスタジオ』徳山さんのお仕事
リノベの達人
リノベスタジオ リノベンチャー株式会社
徳山 武/Takeshi Tokuyama
「居場所」を明確に。
工夫を行なえば、モノや生活は輝き出す。
家づくりにおいて、OBからの声でよく聞かれるのは「安心感」だ。
「リノベーションは初心者にとって分からないことが大半です。スタート時点で不安要素を取り払い、家づくりをいかに楽しんでもらうかが肝。」と話すのは、北九州近郊のリノベーション会社として認知される存在になった[リノベスタジオ]の徳山さん。
入口から風通しのよいプロセスを大事にし、何をより優先したいか、ヒアリングから導き出し、助言してくれるので、安心してポジティブに家づくりを始められる。
ベースが決まれば「暮らしを楽しむ」をテーマに、その建主の世界観を引き出していくことに集中。その際、徳山さんが大事にしているのが「人とモノの居場所」を希望に合わせて、つくっていくこと。〝居場所を明確にする〟ことで、モノや生活が輝き出すそう。
徳山さんによって“安心&ポジティブ”なリノベーションが実現した施工例をご紹介!
<リノベスタジオがリノベした>
ペット可の分譲マンションをフルリノベーション
土間やベッドスペースなど
ゾーニングで暮らしを快適に。
「将来、ペットを飼える住まいで暮らしたい」と、築33年の分譲マンションを購入した一人暮らしのFさん。
仕切られた窮屈な間取りを「真っ白で開放的な空間」にオーダー。ポイントは、居住空間を区分けしたメリハリ。ベッドスペースが緩やかにつながる縦長のLDKを中心に、シューズクロークとクローゼットルームのある広い土間、ランドリースペースに分かれ、すっきり快適に暮らせる動線を意識。
「こだわりのモノを主役にできる、希望通りの家が叶いました!」。
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▽4LDKだった間取りをスケルトンにし、メインの生活空間を拡張。縦長のLDKの一角に置いたベッドスペースを完璧に仕切らず、緩やかに目隠しすることで開放感を出した
▽一段上がったキッチンの床が空間にアクセントを生むダイニングスペース
▽玄関の右手はくつろぎのLDK、三角垂れ壁がかわいい左手の空間は洗濯や収納のスペースと生活にメリハリが生まれる間取りに
リノベスタジオ リノベンチャー株式会社
徳山 武/Takeshi Tokuyama
1969年生まれ、北九州市小倉北区出身。中学生の頃、夏休みに友人と作った船の模型がものづくりの原点。社会人になり、様々な業界に携わる中で店舗の内装を機に建築の世界へ。現場での経験を積み重ねリノベーション専門の会社を立ち上げる。モットーは「生活を楽しむを創る」。一人ひとりのライフスタイルをくみ取り、悩みを解決し、最適なリノベーション方法を提案する。
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リノベスタジオ
リノベンチャー株式会社
(インテリアパーツショップ併設)
[所]北九州市小倉北区片野新町2-1-4
[☏] 093-383-8815
[HP]https://renovestudio.co.jp
※この記事は「フクオカリノベno.7」より抜粋して記載しております