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OITA ART TRIP(大分県)大分のアートとカルチャーを巡る旅。~別府市編part3~

大分ってどんなとこ?

そう聞かれたら、真っ先に「アートの街だよ」と答えよう。
未知の感覚を味わうアートも、日常の延長線上にある土着のカルチャーも、
アートが誘う、見たことない大分の旅へ。
今回は、別府市をご紹介。

 

別府市編part1 ←クリック

別府市編part2 ←クリック

 


|ガレリア御堂原

別府の「今」を知る、新感覚のアートホテル

 

ここでしか出会えないサイトスペシフィックな旅を演出するアートホテル『ガレリア御堂原』。美術館のように洗練された空間でありながら、不思議なほど居心地がいいのは、湯けむりを一望する眺めや堀田温泉の源泉、館内に点在する別府ゆかりの現代アートなど、この場所が街と地続きであることを感じられるから。知らなかった自分、世界が違って見えるまなざし、アーティストとの視点交換のような、新鮮な発見に満ちたステイには、別府の「今」が詰まっている。

 

 

美術館のようなエントランスを潜ると、別府をテーマにした現代アートや、大分にゆかりのある作家たちの作品が出迎えてくれる。海外のような空気感が漂うレストランには、画家・勝正光さんによるモノクロ写真を思わせる鉛筆画が飾られている。

 

 

 

【ガレリア御堂原】

[所]別府市堀田6組
[☏]0977-76-5303
[休]なし
[P]あり
[HP]https://beppu-galleria-midobaru.jp/

 

 

 

|界別府

別府の趣を再現したドラマティックな宿

 

2021年7月にオープンしたばかりの『界別府』。別府湾を眺める別府の一等地に建つ立地の良さと、別府の華やかな温泉街の記憶にインスピレーションを受けた建築家・隈研吾氏が描いたコンセプトは“ドラマティック温泉街”。かつての別府にタイムスリップしたかのような幻想的な空間が広がる『湯の広場』には、足湯と手湯を設え、夜はご当地楽の湯治ジャグバンドの演奏を披露する。別府の街が内包するストーリーを落とし込んだ空間が、訪れる人を非日常へと誘う。

 

温泉街の路地裏の追体験する『湯の小道』の先にあるラボでは、昼は入浴法を学ぶ温泉いろはや温泉ミストづくり(無料)、夜には別府の温泉まち歩き名人との語らい(無料)を楽しめる)。

 

水平線から登る朝日を拝む客室。壁には『血の池地獄』から着想を得た古代色の柿渋色を採用。豊後絞りのシェードなど、別府ならではの手仕事を感じる空間だ。

 

 

 

【界別府】

[所]別府市北浜2-14-29
[☏]0570-073-011(界予約センター)
[休]なし
[P]あり
[HP]https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaibeppu/

 

 

 

|ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ

高台に建つ大人のラグジュアリーリゾート

 

海に向かって扇形に広がる別府の街を一望する『ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ』。リゾート感あふれるラグジュアリーな空間は、絶景を眺めるインフィニティプール(通年利用可)や露天風呂、甘鯛や伊勢海老など大分の旬を堪能する2つのレストランなど、ワンランク上のステイを叶えてくれる。レストラン『エレメンツ』のランチコース(平日4,200円、土日祝4,700円)を利用すれば、日帰り温泉やラウンジ空間を無料で楽しめるので、気軽に足を運んでみて。

 

開放感あふれる吹き抜けのエントランスには、伸びやかな広がりを感じる竹細工のモニュメントが。視線の先に広がる絶景は、思わず息を呑むほど。

 

 

 

【ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ】

[所]別府市大字鉄輪499-18
[☏]0977-66-1000
[休]なし
[P]あり
[HP]https://anaicbeppu.com/

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