球磨焼酎が飲めるお店（福岡市）こだわりの空間で “最高の鶏肉”を余すことなく堪能「やきとり稲田」
食中酒として最適ともいわれている「球磨焼酎」。
今回は、福岡で熊本に所縁があるお料理とともに
「球磨焼酎アンバサダー店」をご紹介！
熊本の最南端に位置する人吉球磨。九州山系の深い山々に囲まれた盆地にあり、その美しい山々から流れ出る良質の水は、日本三大急流の一つに数えられる清流球磨川を成す。盆地特有の寒暖の差が激しい気候と風土が育む豊かな大地は県内有数の米どころを作りあげ、この米が極上の球磨焼酎を生み出した。その歴史は古く、戦国時代に大陸から人吉へと伝わって以来、500年余り。芳醇な味と香りは杜氏たちの焼酎づくりにかける情熱により、今も磨き続けられる。
本日ご紹介するお店は・・・
ジューシーかつコクのある天草大王を余すことなく堪能
「やきとり稲田」
店主が“最高の鶏肉”と惚れ込む天草大王の焼鳥が名物。手羽先やささみのほか、ふりそで（肩）やソリレス（腰のくぼみ）といった希少な部位も取り揃えており、「食材」「大きさ」「形」「焼き方」・・・丹誠込めて調理された料理を堪能することができる。
日常的にもお店で見かけることが多い「白岳しろ」は、どんな料理にも合い、素材本来の良さや味わいを引き出す食中酒。上品な香りと軽やかな口あたりに透明感のあるすっきりとした味わい。飲み方もそれぞれのスタイルに合わせて、ロック、水割り、ハイボールなど様々。お茶やウーロン茶、トマトジュースで割るのもおすすめ。
名物の天草大王は、肉量も多く弾力のある歯ごたえとコクのある味が特長。噛めば噛むほど出てくる肉汁と底味は、淡白な「白岳しろ」が溢れ出る肉汁をさっぱりと流し、心地よい余韻を残す。
焼鳥といえば大衆的な空間をイメージするが、同店では心安らぐ空間づくり・視覚的にも楽しめる美しい器に盛り付け。こだわりが料理だけに留まらないところも「やきとり稲田」の魅力だ。
▽高橋酒造「白岳しろ」の詳しい情報は下画像をクリック▽