【福岡パン】絶対食べたい！ 人気店「ブランジェ・カイチ」の“栗ゴロゴロ”シュトーレン

2021年12月09日 公開

今回は絶対に食べておきたいシュトーレンを紹介します。

絶対に食べておきたい！高宮の人気店「ブランジェ・カイチ」の人気シュトーレン！

高宮の人気店『ブランジェ・カイチ』の二日市シェフと昨年交わした「もし栗のシュトーレンと黒豆のシュトーレンが出たら、絶対に食べ来ます」という約束を、一年ぶりに果たしてきました。

栗のシュトーレンと黒豆のシュトーレンが発売されたことを『ブランジェ・カイチ』のSNSでチェック！　その日のうちにゲットしてきました。こちらがその約束のシュトーレン2つです。

『ブランジェ・カイチ』では、1本売りもしているのですが、なんと1本の半分のお試しサイズも販売中。

いろいろな味を食べてみたい人にとっては、なんともやさしい＆うれしいサービスです。ということで、迷わずお試しサイズを購入しました。

シュトーレンの味はプレーン、ショコラ、マロン（栗）の3種類が定番で、新味として「抹茶と黒豆」が加わったようです。

こちらが『栗のシュトーレン』（お試しサイズ648円）。

栗の渋皮煮が惜しげも無くゴロゴロと入った贅沢な逸品。

ローストされた栗の粉が生地にもたっぷり練り込まれているので、一口ごとに栗の風味が広がります。

そして、こちらが『抹茶と黒豆のシュトーレン』（お試しサイズ594円）。

黒豆と抹茶という和菓子の定番ゴールデン・コンビ。

そこにナッツとドライフルーツが爽やかさと華やかさを添えた、和洋折衷シュトーレンの極み！

いずれも「僕はあんまり甘すぎるのは苦手で……」という二日市シェフならではの、甘み、風味、食感、いずれもバランスが取れた好きな塩梅。「また食べたくなる」味作りが光っています。

「ブランジェ・カイチ」秋冬の定番人気！栗尽くしメニューもお見逃しなく！

栗のシュトーレンのほかにも、実は『ブランジェ・カイチ』には人気の栗メニューがたくさん！　ということで、勝手に『ブランジェ・カイチ』栗尽くしメニューをピックアップ！

『栗のコンプレ』（216円）

香ばしい全粒粉生地、やさしい甘みのマロングラッセ、その上に振りかけられたインパクトあるザラメ糖。

この三者の秋冬らしいハーモニーはクセになる味わい。ぜひコーヒーやミルクティーと一緒に！

『渋皮つき栗のベーグル』（226円）

国産小麦を使ったベーグル生地は、お餅みたいにふんわりとしていてモッチモチ。そこに栗の渋皮煮がたっぷり包まれています。

『栗のマリトッツォ』（378円）

シュー生地みたいにエアリーでメルティーなブリオッシュ生地で、マスカルポーネ入りの生クリームと大粒の栗をサンド。

カレーパンをはじめとした『ブランジェ・カイチ』のたくさんの名物パンと同じくらい人気なのが、スコーン。

中でも、渋皮付きの栗が丸ごと一粒入った『栗のスコーン』（270円）。

栗・カボチャ好きな人はぜひ『栗とかぼちゃのスコーン』（216円）もチェックを！

「ブランジェ・カイチ」ならではの個性的かつ斬新な味作りが堪能できるおすすめパン！

まだまだあります！おすすめパン。

こちらは『肉味噌と玉子のパン』（237円）

パンでありながらピザ生地のような容姿と食感。中にはなんと肉味噌と目玉焼き！　仕上げには岩塩を一振り！

挑戦的かつ手間暇惜しまぬ、自らの味へのこだわりと探究心。これはアリです！

『れんこんサンド』（356円）

サンドイッチも要注意。その日の仕入れと、二日市シェフの気分次第で、いろいろな味が登場するから面白い！

こちらは分厚くカットして揚げたレンコンを大胆にサンド。ロデブの風味と濃厚な肉味噌、シャキシャキのレンコンと紫キャベツが奇跡のようにベストマッチ！

『じゃがいもパン』（302円）

こういうシンプルだけど、いいクセを醸し出すパンがあるのも『ブランジェ・カイチ』ならでは。ジャガイモがたっぷり練り込まれた生地は、モッチリ＆フンワリ。

この細かな膜が折り重なった内層は、まるでふかふかの布団のようだ。この生地にくるまって眠りたい（笑）。

どこにでもある定番メニューながら、どこにもない味わいにしてしまうのも『ブランジェ・カイチ』の醍醐味の一つ。その筆頭がこの『ガーリックトースト』と『明太フランス』だ。見た目からも伝わってくる、攻めた香ばしさと深いコク。いずれの自家製フィリングもまた個性的だ。

『ガーリックトースト』（280円）

『明太フランス』（248円）

恐るべし『ブランジェ・カイチ』ワールド。

二日市シェフ、また来年も「クリスマスの約束」をしましょう！