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OITA ART TRIP(大分県)大分のアートとカルチャーを巡る旅。~竹田市編part2~

大分ってどんなとこ?

そう聞かれたら、真っ先に「アートの街だよ」と答えよう。
未知の感覚を味わうアートも、日常の延長線上にある土着のカルチャーも、
アートが誘う、見たことない大分の旅へ。
今回は、竹田市をご紹介。

 

竹田市編part1 ←クリック

 


|竹田市歴史文化館・由学館

生まれ変わった竹田巡りの起点

 

竹を使ったファサードが印象的な「竹田市歴史文化館・由学館」は、2020年に隈研吾の建築によって新たな命を吹き込まれた。かつてこの地を治めた岡城跡と旧城下町を大きなミュージアムと見立て、竹田巡りの拠点となる場だ。

最新テクノロジーと映像、展示を組み合わせ、竹田の街を形成した岡城の歴史と文化をわかりやすく紐解いた「岡城ガイダンスセンター」と「特別展示室」、「市民ギャラリー」の3つの役割を担う。地域の歴史と文化の魅力に会いに行こう。

 

隣接する国史跡「旧竹田荘」までの約10mの高低差は、新設されたエレベーターで登る。「特別展示室」の観覧料に入荘料も含まれているのでぜひ足を運んで。

 

 

【竹田市歴史文化館・由学館】

[所]竹田市竹田2083
[☏]0974-63-2200
[営]9:00~17:00(入館は16:30まで)
[休]木曜 ※祝日の場合は翌平日
[料]入館無料、特別展示室観覧料:高校生以上500円、小中学生300円、65歳以上250円、未就学児無料
[HP]https://okajou.jp/culturalhall/

 

 

|DRUM TAO

阿蘇の大自然に響く圧巻のパフォーマンス

 

阿蘇くじゅう国立公園の大自然の中に建つ「野外劇場TAOの丘」。雄大な阿蘇の大自然のパノラマを背景とした、世界に類のない標高1036mの「天空の舞台」で繰り広げられるのは、かつてない至高の総合エンターテインメント。迫力ある和太鼓の音色が響き渡る中、全身でその世界観を表現するパフォーマンスは何度見ても興奮と熱狂に包まれる。

 

 

施設内にはコシノジュンコ氏がデザインする「DRUM TAO」の衣装や資料の展示、グッズの販売も。またカフェやバーではメンバープロデュースの季節のフードやドリンクが購入できる。2階の「ルーフトップテラス」から眺める絶景と共に堪能しよう。

 

 

【DRUM TAO】

[所]竹田市久住町白丹板木7571-2 野外劇場TAOの丘
[☏]0974-76-0950
[営]11:00~17:00 ※入館は16:30まで
ライブ開場13:30、開演14時(詳細は公式サイトへ)
[休]火・水曜
[料]ライブ料金 大人(中学生以上)4,500円、小人(4歳~小学生)2,500円、3歳以下無料(席が必要な場合は小人料金)
[HP]http://www.drum-tao.com/nature-theater/


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