【福岡麺本2021】珠玉の“中華そば”が堂々見参！『モヒカンらーめん 味壱家 本店』

2021年12月16日 公開

あっさり系とんこつと
躍進するラーメンに感服

県内に3店舗を展開する同グループの原点とも言えるのが、久留米市に店を構える本店『味壱家』。

レモンの酸味がアクセントの「レモンラーメン」や、ガツンとした辛みがクセになる「台湾まぜそば」など、新たなメニューもあり何度訪れても飽きさせない魅力でいっぱいだ。

その中でも、オープン以来20年超、多くのラーメンファンを魅了し続けるのは店の名を冠した「モヒカンラーメン」！大量の豚頭や大腿骨を煮込んだスープは重量感がありつつも、骨の下処理を徹底することで臭みがなく、あっさりとした味わいに。

韓国の最高級唐辛子をブレンドした秘伝のタレ『モヒカンレッド』を溶かすことで味変も楽しめる。

丸鶏と野菜、魚介から出汁をとったスープが複雑な旨みが合わさり、後を引く美味しさの「殿様中華そば」（1000円）は久留米市観光コンベンション協会とコラボした本店限定メニュー（来春まで提供）。

豚ロース、鶏モモ、鶏ムネ肉のレアチャーシューと蛤が贅沢にトッピングされており、こちらも要注目の一杯だ！

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