創作瓦そばをオリジナルの鬼瓦で!
宝満宮竈門神社近くに’20年12月にオープンした瓦そばの店。どうして瓦そばなのか聞いてみると「いろいろあったんです(笑)」とオーナーの日野恭孝さん。
コロナの影響で以前勤めていた飲食店が閉店、自分に何ができるのか考えた時に「そういえば福岡に瓦そばの店って少ないな」と気づいたそう。そして、こういう状況なので1人分ずつ提供できて、厄除けの意味もある鬼瓦を使った瓦そばの店がおもしろいのではないかと考え、400年以上の歴史を持つ久留米市・城島の職人にオリジナル鬼瓦の製作を依頼したそう。
『極彩鬼焼き瓦そば』(1390円)
立地のせいもあってか「鬼滅の刃をイメージしたのか?」と聞かれることも多いそう。日野さんは「”鬼“瓦も、店名の”KAGURA“も本当に偶然です」と笑っていた。
瓦から溢れんばかりに盛られた野菜は、太宰府産を中心に九州で採れたものにこだわっている。また+180円で麺が約1.5倍になる大盛にもできちゃう。登山後の空腹はここで満たそう!
鬼焼き瓦そば KAGURA
太宰府内山663-11
[☎]080-1731-3298
[営]11:00~OS15:00(土曜、日祝日OS16:00)
[休]火曜、不定
[席]18席
[P]なし
カード/可