十二柱の御祭神を祀る 御利益多彩な神社。
福岡藩の西、早良の総守護として広く信仰を集める。室町時代に創建され、一族の氏神から村の鎮守、黒田藩黒田家の守護神へと発展した。大鳥居に掲げられている梶井宮慈胤法親王御真筆の御神額は、奉納当時金色に輝いたとされ、この御神額を守るために、鳥居の横に警護の家士をおいたことが西新地区発展のきっかけとなった。十二柱という御祭神の多さから御利益も多彩で、「紅葉に参れば万事吉」と親しまれている。特に安産、厄除け、子どもの守り神として崇敬されている。
紅葉八幡宮
福岡市早良区高取1-26-55
[☎]092-821-2049
https://momijihachimangu.or.jp/