【夜の外食ができないなら、昼に一点豪華主義。】贅沢ランチを楽しむ、食いしん坊な福岡人バンザイ!
感染予防対策による時短要請やアルコール提供の制限など、いつ通常営業ができるようになるか先行き不安だった1年。昼(早い店は朝から!)へとシフトし、外食ならではの贅沢さを提供しだした飲食店が増加。
居酒屋でランチに提供していた海鮮丼に人気が集り専門店化したり、焼鳥屋のランチで提供を始めたハンバーグ定食に大行列ができたり。新たな魅力を創出する飲食店の努力と、制限がある中でも外食を楽しみたい福岡人の望みがみごとに合致。この1年でランチでご馳走を食べる傾向が顕著になった。それは、時短要請がなくなった今も続いていた…!
ということで、’21年9月からハンバーグ定食を提供し始め、開始15分で完売御礼など数々の伝説をつくった『平尾ハンバーグ』に突撃取材!
『六角堂』 の岡崎哲也さんと、警固の『大衆鉄板めし べべ』の小宮邦彦さんが一緒にメニュー開発した炭火焼き和牛ハンバーグと羽釜ご飯の店だ。80gのハンバーグは3つまで同一料金。それをテーブルにセットされた『自家製ジャポネソース』や『青唐辛子の醤油漬け』など、6種のソースと、定食につく「梅鬼おろし」で味変しながら味わう。
そして最後のハンバーグはご飯の上に卵黄の醤油漬けとともにのせ、パルミジャーノか削りたてのかつお本枯節をスタッフにかけてもらうというスタイルだ。羽釜で炊いた絶品ご飯がおかわり自由はありがたいし、炭火で焼いたハンバーグはいい具合に脂が落ちて、いくつでもいけちゃう(最高記録はハンバーグ6コ、ご飯は7杯だそう…!)。週末の人手が多く売切次第終了なので、平日の早い時間を狙おう!
平尾ハンバーグ
福岡市中央区平尾2-3-15クロスロード平尾1階『焼鳥の六角堂』内
[TEL]092-521-0125
[営]11:30〜14:30
[休]なし ※12/31(月)〜1/1(祝)は休み
[席]14席
[P]なし
カード/不可