【タカノホームがつくった新築住宅】(福岡市)好きな空間をつなげたら大好きな家ができました
「庭のある戸建てがいいね」と思い立った家づくり。
奥さまの感性を考慮して設計された空間が自然につながり
完成した、洗練と温もりが同居する印象的な住まい。
誰もが憧れるような魅力がいっぱいです。
イメージが難しい部分をカバーしてくれるパートナー
庭を抜け、玄関扉を開けると、ゆったりとした土間と吹き抜け空間が広がり、奥に凛とした佇まいのLDKが目に映える。土間を上がると、手前にアトリエスペース、奥にモールテックスのオーブンキッチンが顔を出し、ダイニングスペースを挟んで、キッチンの対面に中2階が目に入る。ナチュラルな塗壁、アンティークのダイニングテーブル、ソリッドなキッチン…異素材が絶妙に溶け合うS邸には、ご夫婦と4歳になる男の子の3人で暮らしている。
「以前は賃貸アパート暮らしだったので、そろそろ自分たちの家がほしいねという話になった時に、主人も私も庭のある戸建てをイメージしたんです」と奥さま。
工務店や展示場巡りをする中で、つくっている家の印象やスタッフの感じの良さに惹かれ、決めたのは[タカノホーム]だった。
「味わいのある古いものが好きで、雑誌や画像を集めたりして希望するテイストはあったんですが、間取りのイメージは思い浮かばなくて…そうしたら設計士さんが丁寧にヒアリングしてファーストプランを作ってくださって、そのまま進めました」。好みの提案が散りばめられたプラン。あとは信頼してお任せできたと奥さま。迷う部分はリードしてもらえたそう。
幸せが満ちていく大胆で繊細な設計デザイン
1階だけでなく、土間の吹き抜けを利用した2階の設計デザインも思わず見とれてしまうS邸。2階は主寝室とウォークインクローゼット、トイレに加え、吹き抜け部分に照明を下げ、回遊できる印象的なフリースペースが主役。全体的に奥さまの好みの照明使いが映える余白のある間取りで構成され、どこに視線を移しても感嘆のため息が出るような心地よい美しさが引き立っている。
「家づくりに関しては、主人が私に一任してくれたので、好きな空間をつなげていったら家ができた、という感覚なんです」と話す奥さまの言葉に、なるほどと納得。
「キッチンはモールテックス、中2階がほしいという希望のほかに、一番は息子が走り回って傷がついても、それが味になるようなアンティークっぽい床が良かったんです。ですから、家が完成して最後に床の養生テープを剝がす時、イメージ通りの質感の床に仕上がっていて涙が出ました」と、穏やかに言葉を続けた。
入居して1年半以上が過ぎ、機能面でも満足して、快適に過ごせているそう。
現在、単身赴任中のご主人も「休みの日に帰ってくるたびに、自分の家じゃないみたいって新鮮な感覚でリフレッシュできるようです」と、家族で過ごす幸せな時間をじわじわと育んでいる。
株式会社 タカノホーム
[所] 福岡市南区屋形原1-36-20
[☏] 0120-566-383
[HP] http://www.takanohome.co.jp/
※この記事は「ふくおか・さが 家づくりの本No.54」より抜粋して記載しております。