【いとしまぐるり。】 ゴハンヤ イタル 糸島の食材を「またいちの塩」でおいしく調理した絶品！おむすびランチ

2022年02月10日 公開

1泊2日で楽しむ！＃糸島女子旅
【いとしまぐるり。】

帰りの時間を気にせずに満喫するグルメやショッピングは最高！「宿泊」するからこそ味わえる魅力いっぱいの糸島。

今回ご紹介するスポットは「ゴハンヤ イタル」です。

次に訪れたのは「新三郎商店」と同じ敷地内にある「ゴハンヤ イタル」。かまどで炊いた羽釜ごはんと、糸島の新鮮な食材を使い「またいちの塩」で調理した、定食やスウィーツが味わえるお店です。

築100年以上の古民家を改築した店内は趣があり、リラックスムード満点。

この日いただいたのは数種類ある定食の中から、おむすび2つに、3種の塩で食べるサラダ、小鉢2品、汁物、漬物がセットになった「炊きたて羽釜ごはんのおむすび定食」（1,320円）です。

シンプルな塩むすびと、数種類から選べる具入りおむすびが、この定食の主役。ふたりはそれぞれ、海老天と鯛のほぐし身をチョイスしました。

福岡の名水で知られる脇山の有機栽培米を使用したおむすびは、２つでお腹いっぱいになる大きめサイズ。羽釜で炊きあげた甘みのあるお米に「にがり塩」と「たる底塩」をブレンドした「おむすび塩」を使ってむすび、 柳川産の上質な海苔を巻けば、究極のおむすびが完成。ほど良い塩味と塩の粒感が共存し、口の中でほろりとほどけます。

テーブルごとに盛り付けられたサラダは、糸島の農家さん直送の野菜を使用。卓上に置かれた数種類の塩やオイルをお好みで使用して、野菜のうま味をダイレクトに味わいましょう。

「またいちの塩」で仕込んだ生味噌を使用したお味噌汁や、うきは「リバーワイルドポーク」の豚肉と鯛の身を練り込んだ「さつま揚げ」、北海道大豆の豆乳とにがりでつくる自家製野菜豆腐など、素材のおいしさが引き立つ小鉢も絶品。

食材はすべて国産で、同社が互いに信頼し合うつくり手から仕入れたもの。「循環型の社会をつくりたい」という思いから、素材を無駄にしない調理法にこだわり、野菜の種や皮も「野菜ダシ」として使用しているそうです。

デザートには「塩で食べるごまのブラマンジェ」（定食＋440円）をセレクト。こちらは、乳脂肪分の高い国産生クリームを使用し、数種類の国産ごまを使用した濃厚な味わいが魅力。塩茹での小豆がいいアクセントになっています。

「ゴハンヤ イタル」で使用されている塩や調味料は、同敷地内の「新三郎商店」でも購入可能。実際に食べて気に入ったものを、食卓に取り入れてみてくださいね。

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