【家づくり】辿り着いたのは「コト間取り」毎日が心地よい『育hug』（家づくりnet）

2022年02月24日公開

家づくりnet特集記事より
モデルハウスをご紹介！

ワクワクする平屋づくりの家
家族を優しく包む『育hug』

ー　シアーズホーム株式会社(福岡県大野城市)

子どもたちの成長とともに変わっていく家族の暮らしスタイル。どんな家族にも
寄り添える理想の間取りを提案するニューノーマルな平屋『育hug』をご紹介。

暮らしに安心と開放感を
家族の思い出を育む新設計

福岡と熊本を拠点に家づくりを提案するシアーズホーム。創業30年以上に渡り、さまざまなニーズに応じた家づくりを手掛けてきた同社が浦田デザイン室とタッグを組み届けるのは、「抱きしめるように、家族のまいにちを育む家」をテーマにした、こだわりいっぱいの家づくりだ。

これまで６０００棟もの家を手掛けてきた実績をもとに、家づくりのプロだからこそ提案できる家があると新ブランドの設計を進めてきた中で、新しい生活様式の時代がはじまった。ステイホーム、テレワーク、ソーシャルディスタンス…。聞きなれない新しい単語が飛び交う日々の中で、一緒に過ごす時間が増えた家族も多かったことだろう。

あらためて、家族との暮らしや住まい環境づくりについて考えるようになっただけでなく、家族とのかけがえのない日々を過ごすことの大切さに気づいた人もいたに違いない。

そんな時代に新しく誕生したのは、家族が家とともに育ち、家が家族とともに育つ。家族の毎日の暮らし、日々の小さな幸せを、抱きしめるように育む空間を提供する〝感性品質の家〟『育ｈｕｇ』だ。従来の「モノ間取り」から、家族の暮らしに合わせて好きなことを詰め込んだ「コト間取り」を重視しながら、機能性や耐熱性・耐震性などを完璧に備えた『育ｈｕｇ』の平屋を訪ねた。

ママも家族もみんな嬉しい
ありそうでなかった間取り

『育ｈｕｇ』が提案する平屋づくりは、いたってシンプルだ。とはいえ、はじめてモデルハウスを訪れる人は、ちょっと驚いてしまうかも知れない。勾配天井の明るく解放感のあるキッチンダイニングに続き、リビング、キッズルームと大空間が広がる一方で、廊下を隔てた主寝室の横にはこっそりパパの書斎、さらに、キッチンの奥にもママ専用の趣味部屋がある。

なかでも、設計段階からこだわったのは、家事導線だけでなく、家族みんなの導線が良くなること。玄関のすぐ隣に洗面台を配置するなど、今の時代だからこそ求められる大胆かつ機能的な間取りに納得だ。実際にモデルハウスを見学してみると、きっとワクワクが止まらないだろう。

子どもたちの成長する日々を
優しく見守る住まい

リビングダイニングの真ん中に美しく伸びるのは、子どもたちの成長を優しく見守る「まもり柱」。広い空間でも存在感を放つ「まもり柱」に子どもたちの成長の記録をつけるのもよし、よじ登って遊ぶのもよし。柱のまわりをくるくる駆け回る子どもたちを見ていると、大人までほっこりした気持ちになる。

さらに嬉しいのは、シェードの向こうの縁側まで続く遊び空間。部屋のコーナーには、フル解放が可能なサッシを採用しており、キッズルーム、ダイニング、リビング、縁側がひと続きとなって、元気いっぱいに走り回ることができる空間が広がっている。もちろん、子どもたちの成長に合わせて壁をつくり、部屋を細かく仕切ることも可能だ。

子どもたちに少しでも広い空間で思い切り遊んで欲しいという思いは、ステイホームの今、なおさら強く感じる親も多いに違いない。また、グレードにこだわる『育ｈｕｇ』では、断熱性や耐震性の安心感の上に、床にはマルホンの無垢材を使用。一流メーカーのキッチンにバスルーム、トイレなど、品質や快適性を重視した素材選びができるのもすでに多くの実績を持つ同社ならではの強みだ。

静と動、光と風を感じる
ゆたかな暮らしをそばに

大きな窓ガラスから自然光が降り注ぐ明るいリビングから離れた場所にあるのは、夫婦のプライベート空間。音が鳴る空間と静かな空間を区分けすることで、一つ屋根の下でも豊かな暮らしを育むことができるのも『育ｈｕｇ』の特徴だろう。主寝室の横には書斎があり、テレワークにも最適。それでいて、すべての部屋の窓を開ければ、心地よい風が通り抜ける設計になっている。

何げない家族の日常も、ちょっと特別な日も、ありのままの家族の暮らしを抱きしめるようにしっかりと包み込んでくれるもの――それが「家」という存在だと定義する〝感性品質の家〟『育ｈｕｇ』には、風が心地よく通り抜ける平屋タイプと家族時間が充実するアウトドアリビングのある２階建てタイプの２モデルがある。ママの家事導線はもちろん、家族の生活導線まで考えたニューノーマル時代の家づくりを見学しに出かけよう。