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【すてきなリノベのお宅訪問~マンション編】家族で過ごす時間が増えた! 共働き世帯が喜ぶ工夫が満載『リノベエステイト』

すてきなリノベのお宅訪問
リノベエステイト
福岡市中央区[K邸]

 

家族で過ごす時間が増えた!
共働き世帯が喜ぶ工夫が満載

 

 

Living/床材は、節がアクセントのカバザクラの無垢材。天井にはモルタルを施した。窓の向こうに遮るものがないため、リビングやキッチンから望む眺望も素晴らしい

 

 

ただオシャレじゃない
高い技術力にも共感

 

 

回遊性に優れた見事な間取りに、物語性を感じさせる二つの洋間。そして、景観を生かした圧巻のLDK。Kさん邸は、周辺環境や窓の向き、広さなどの条件全てを味方に付けた、リノベの完成形だ。

 

未就学児のお子様を持つKさん一家が住み替えを考え始めたきっかけは、コロナで在宅ワークが増えたこと。将来的に家族が増える可能性も見据え、1LDKに手狭さも感じていた。新居を探す上で優先した条件は、通勤で使用する地下鉄沿線ということ。他県出身であることから「万が一の場合でも、売れる場所で探したかったんです」と、将来的に手放すことも視野に入れて物件を探した。

 

 

壁面のタイルは、職人が一枚一枚貼ったもの。「あまり多くの色を使いたくない」と、全体を木目とグレーでまとめている

 

 

企業がリノベを施して再販している3000〜4000万円のマンション等を見学したが、なかなか理想と出合えず…。奥さまは「賃貸で借りられるような雰囲気で、自分たちの理想とは違うな…と。二人とも真っ白な壁や、蛍光灯の光に魅力を感じていなかったので、いっそのこと駅近物件を購入して、自分たちでリノベした方がいいと思ったんです」。

 

複数の施工会社を検討する中、[リノベエステイト]のオープンハウスを見学。「ただオシャレなだけじゃなくて、機能面にもちゃんとコストをかけている点に好印象を持ちました」と、質とデザインの両立に大きく共感。また、不動産仲介の実績があることも安心材料になり、物件探しとリノベーションをトータルでお願いすることにした。

 

 

右の寝室、左の子ども部屋がワンルームに見えるよう、大きなガラスを採用。ブラインドを上げれば、ベランダ越しに緑も眺望できる

 

 

物件探しからお願いできたことにより、総額を決めた上で物件をリサーチできたのも、資金計画上プラスだった。そして、駅近で眺望もいい理想的な物件に出合うと、内覧翌日には[リノベエステイト]の後押しもあって即決。ビンテージマンションだが、二重窓を施すなど断熱性能を改修して、新築以上のスペックに生まれ変わった。

デザインは「オープンハウスの時に雰囲気の良さはわかっていたので、まずは[リノベエステイト]さんに一任しました。提示されたプランに、こちらの要望を付け加え、予算内に収まるかたちで理想形にすることができました」とご主人も納得の仕上がりとなった。

 

 

主寝室と子ども部屋の窓の向こうには、風に揺らぐ木々が立ち並ぶ。この景観を生かすため、壁も木の香りがする無垢材にし、天井は小屋風に勾配天井を施した

 

 

完成した新居に遊びに来た親族も、全員が感動の声をあげるそう。「うちの親は、感動して『同じマンションに引っ越して、リノベしてもらおうかしら』って言っています。リノベでここまで変わると思っていなかったと、みんなに驚きますね」と嬉しそうな奥さま。

娘さんの1番のお気に入りは、広くなった浴室。「賃貸のお風呂は狭いですが、リノベならそこも自由にできますよね。床の水はけもよくなり、手入れも簡単。毎日、気持ちよく入浴できています」と何気ない日常にすら喜びを見出している。

 

 

足を伸ばして入ることができるユニットバス。床も水はけ良好

 

 

 

共働き世代の家事を
軽減する提案に感謝

 

 

福岡市内のマンションリノベを数多く手がける[リノベエステイト]は、共働き世帯から依頼を受けることが多く、その家族の家事負担を軽減するための提案を心がけている。今回、食洗機の要望は出ていたが、乾燥機については、スケルトン工事でないと、ガスの配管工事ができないことから、設計時に[リノベエステイト]から伺いを立てた。

「お話をいただくまで、ガスの洗濯乾燥機があることすら知らなかったんです。予算内で収まるし、初期しか付けられないならとお願いしたんですが、実際に使ってみると予想以上の良さ。外に干す日もありますが、短時間で乾く乾燥機があるというだけで負担が減っています」と、実際に約1年生活したことで、この家の良さを改めて実感している。

 

 

シックにまとめられた脱衣所。提案に共感して設置したガス洗濯乾燥機が、日々の家事負担を軽くしている

 

 

本棚のある夫妻のワークスペースは、床と同じ木材を使い、雰囲気を馴染ませた

 

 

念願のワークスペースには、ご主人と奥さま二人分のスペースを設け、棚には互いに好きな書籍やフィギュア、小物などを収納。コンパクトながらも自分のスペースがあることが、大きな喜びに繋がっている。

 

「家に求めていたのは、家族でゆっくり過ごせること。リモートワークをする機会は今もありますが、オンとオフが切り替えられるようになりました」とご主人。コロナ禍が続き、外出控えは続いているが「家の中にいることにストレスがなく、楽しく過ごせています」。

 

夫妻、お子様の3人がいても狭さを感じないキッチン。煮込み中は、横のワークスペースで手短な作業をすることもある

 

 

 

 

------Company Profile-------------------------------

リノベエステイト
株式会社アポロ計画

[所]福岡市中央区大手門3-12-12 BLDG64 201

[☏]092-738-9099

[HP]https://re-estate.net/

※この記事は「フクオカリノベno.8」より抜粋して記載しております

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