【ホームラボがつくった新築住宅】(久留米市)子育て中でもすっきり!快適!シンプルライフ
佐賀県鳥栖市在住 Tさんの住まい
2歳と4歳の娘さんを育てるTさんのお宅は、豊かなのにとってもシンプル。
それを実現できた工夫とアイデアをご夫妻に伺いました。
支払いのアドバイスが依頼の大きな決め手に
黒のガルバリウム外壁の外観が、ショップを思わせる洗練された雰囲気のT邸。室内もホテルライクな空間で、幼い2人の娘さんがいるとは思えないほど、すっきりと洗練されている。出産後、以前住んでいた1LDKの集合住宅では手狭になり、どんどん増えていく荷物を、きちんと片づけられる、日当たりのいい明るい家を希望。夫婦共通の友人が建てていた[ホームラボ]の家に遊びに行ったときに、吹き抜けのある明るい家に好印象を持ったことから、モデルハウスの見学会に参加。「建てるならここ!」と、改めて2人の思いが一致した。
一方、建築前は支払いに関する不安も。「好きにできる注文住宅は魅力的でしたが、実際は家を建ててからの生活の方が大事なので…」と奥さま。しかし、担当者が生活費の収支をヒアリングし、お金の使い方について助言してくれたことから、安心して家づくりをスタート。「振り返るとそこが一番大きかったですね」と奥さまは言う。
家具選びを工夫すれば子どもがいてもすっきり生活
ホテルライクな雰囲気を実現できたのは、家具や装飾を最小限にしているからだろう。テレビは、掃除しやすく、かつ、お子様が走り回っても怪我をしないように、向きが変えられるアーム式の壁掛を採用。また、キッチンは作業スペースが広いパナソニック製の「ラクシーナ」の対面キッチンを選び、ダイニング側を収納にするオプションを付けた。「もう一つ棚を買うことを考えたら、こちらの方が使い道が長いと思って。将来的にはリビングで使うものやキッチンのものを収納しようと思っていますが、今は、ここを子どもたちのぬいぐるみ置き場に活用しているんです。友人に見せたら、みんな面白い!すっきり片づけられていいねって言ってくれます」と、子どもがいても、アイデア次第でシンプルな家にできることを体感している。さらに、ご夫妻のセンスが生かされているのが、色使いだ。
白と木目をベースに、アクセントカラーとして黒やライトグレーをプラス。この4色を基本にすることで、全体に統一感が生まれた。実はキッチンと背面収納は違うメーカーのものだが、家のトーンと合わせることで、違和感なく融合することができた。
窓が大きく開放的なのに省エネ&エコが嬉しい!
お家完成から、ひと夏を過ごし、あまりの快適さに改めて「家を建ててよかった」と実感しているという夫妻。それは、[ホームラボ]が得意とする耐震、断熱、省エネといった、優れた構造そのものがサポートする快適性でもある。「夏もリビングの上部に設置しているエアコン1台で、家中がとても快適でしたね。床も無垢材で気持ちいいですし、何より娘たちが嬉しそうに走り回っています」と、笑顔で話すご夫妻。今は、家族揃ってLDKで過ごすことが多いが、お子様が大きくなった時のことを考え、2階には将来の子ども部屋を2部屋準備。夫妻の寝室には、可動棚付きのウォーキングクローゼットを設けるなど、未来を見据えた工夫と間取りを散りばめた家で、心地いい毎日を過ごしている。
株式会社ホームラボ 住宅事業部 THIS LIFE
[所] 福岡県久留米市山川沓形町2-21
[☏] 0120-767-757
[HP] https://www.homelabo.com/
※この記事は「ふくおか・さが 家づくりの本No.54」より抜粋して記載しております。