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【ブルースホーム小倉がつくった新築住宅】(北九州市)あこがれの輸入住宅は、新しい人生のステージ

北九州市在住 Tさんの住まい

結婚を機に家づくりに取り組んだTさんご夫妻。
[ブルースホーム小倉]と建てた、あこがれの輸入住宅は奥さまにとって、
料理教室という新しい人生のステージでもあります。

 

 

ハウスビルダーとの出合い キーワードは「輸入住宅」

“輸入住宅の魅力ってなに?”そう聞かれたら、まず考えられる答えはやはり、西洋の暮らしをイメージさせるデザインではないだろうか。クラシカルだけれど、決して窮屈じゃない。むしろ、自分のスタイルで装飾する楽しみまでありそうだ。「家を建てるなら輸入住宅と、前々から決めていました」と語るTさんも、昔から外国の映画やドラマに出てくるような住まいに憧れていたという。「玄関前にはレンガのアプローチ、その周辺に季節の花々が咲いていて…と、建てる前からかなり具体的に住みたい家の絵を思い描いていました。室内のイメージも部屋ごとにテーマカラーを決めていたんです」。

 

北九州エリアで輸入住宅を建ててくれる会社を探したところ、ヒットしたのが[ブルースホーム小倉]。それはまさに運命的な出合いだったという。「相談に伺った時、とにかく担当してくださったスタッフの方の人柄が、とても良かったんです。音楽好きな主人ともすぐに意気投合。家を建ててくださる会社とは一生のお付き合いになりますから、やはり何でも相談できる関係性が気づけるかどうかって大事ですよね。ブルースホームの方々なら安心して家づくりをお願いできるし、長くお付き合いできる、そう感じて依頼を決めました」。

 

 

思い描いていた理想の造りをプロの目線で細かく検証

六角形のタイルがアクセントの明るい玄関

 

[ブルースホーム小倉]のキャッチフレーズは「手が届く、憧れの輸入住宅」。特に、いつの時代にも美しいと感じる色褪せないデザインは、高い評価を得ている。Tさんの家づくりは、奥さまがあらかじめ思い描いていた家のデザインをベースに始まった。「ここはこういう仕様で、ここの配置はこうで…と、私がすべてのリクエストを書いた依頼書みたいなものを作って、それをもとに打ち合わせをさせてもらったんです。ブルースホームさんは建築のプロの目線で、それならこうした方が良くなりますよ、とか、一つ一つの案に対して具体的なアドバイスをくださいました。打ち合わせを重ねるほどに、自分が考えたプランが現実味を帯びていく感じがして、とてもありがたかったですね」。

時には、奥さまが参考にした映画やミュージックビデオを観ながら、互いのイメージを共有したこともあったそう。[ブルースホーム小倉]の色褪せないデザインは、こうした経験値が積み重なり育まれているのだろう。

 

キッチンから始まった間取りの打ち合わせ

リビング側と塔屋側の2方向に向けて視界が広がるキッチン。床は掃除しやすいタイルを選択。ホーローのシンクとアメリカのコーラー社の水栓も奥さまのセレクト

 

将来、奥さまが料理教室を開くのを想定して建てられたT邸。最初に決められたのは、教室の主役となるキッチンと、そこから眺められるリビングの窓の位置。この二つをポイントに、間取りを組み立てていったという。「川が流れる北側にキッチンを置いて、シンクに立った時、南側にハーフウインドウの窓が見えるようにしたかったんです。そうすると、ハーフウインドウはちょうど外観の正面に来るから、その隣に塔屋を置けばバランス的にも収まりがいい。そうやって一つひとつの空間の位置を決めていきました」。

 

 

コロナ禍での打ち合わせだったこともあり、玄関を入ってすぐの位置にはゲストも使える手洗い用のペデスタルシンクを設置。さらに、浴室やトイレなど、どうしても生活感が出そうな空間は、あえてLDKと仕切った位置に配した。それも、料理教室というパブリック的な家の役割を考えてのこと。生活動線のよさばかりを追求するのではなく、大勢のゲストが集まった時に本当に心地いい造りとは何かを考えながら、設計を進めたという。

 

 

楽しさ8割、大変さ2割 隅々まで大満足の仕上がり

リビング階段とつながる塔屋部分は、読書やお茶を楽しむスペースに。上げ下げ窓から入る自然光と、床に移る窓枠のシルエットが詩的な印象

 

奥さまに改めて今回の家づくりを振り返ってもらった。「楽しさ8割、大変さ2割でした。設計や内装に関しては私任せだった主人も、完成した家を見て、“いいじゃん、よくがんばったじゃん!”とほめてくれました。ブルースホームさんにしてよかったと思うのは、2700ミリの天井高が標準だということ。この高さがあるから大好きなウィリアム・モリスの壁紙も圧迫感なく決まるし、デザインが映えるのでしょう。やっぱり輸入住宅にして正解でした」。

 

施工中に見学した棟梁の丁寧な仕事ぶりも、わが家への愛着が深まった理由のひとつだとか。「窓、柱、壁紙…どこを見ても大好きなものばかり」と奥さま。入居してからも寒さや暑さのストレスはなく、「何もしなくても快適」な住空間での暮らしを楽しめているという。「空間によって見える風景も違うので、その時の気分によってくつろぐ場所を変えています。輸入住宅は窓が多いから、風通しのよさも抜群。特に、キッチンの背面に設けた小さい窓から風が入ってきて、レースが揺れる様子がとても好きなんです」。

 

主寝室からつながる塔屋の2階部分は奥さまの書斎。厳選したお気に入りのものたちに囲まれて仕事もはかどる

 

ウィリアム・モリスの壁紙を主役に、シックなピンクをアクセントカラーに配した主寝室。高い天井の輸入住宅だからこそ、大きめの模様も良く映える

 

ネイビーのクロスとヘリンボーンの天井が印象的なご主人の書斎。趣味のギターも存分に楽しめる

 

料理教室にもなる1階をパブリックスペースにした分、2階は家族一人ひとりのプライベートスペースを充実させた。モノにも、ヒトにも、それぞれに落ち着く居場所を造るということは、快適な暮らしを営む上で大事なテーマなのかもしれない。「洋服やキッチン用品、生活雑貨など、何を片付けるにしても、片付けるべき場所が決まっているので悩まないし、まとめてササっと片づけられます。家事がはかどって、毎日がますます楽しいですね。家族も同じ心境だと思います。主人も私も、それぞれ一人で過ごせる場所があるので、思う存分自分の趣味を楽しめるし、一緒にいる時間も互いを尊重しあえる、そんな気がします」。人間だけでなく、2匹の愛猫の食事コーナーなども、猫にストレスがかからないような設計に。奥さまの温かい想いが伝わってくる。

 

北側の川に面したスペースはウッドデッキに。強い日差しは直接届かないので、夏場にくつろぐのも気持ちよさそう

ブルースホーム小倉 株式会社不動産プラザ

[所] 福岡県北九州市小倉北区真鶴1-12-11

[☏] 093-562-7136

[HP] https://www.brucefukuoka.com/

※この記事は「ふくおか・さが 家づくりの本No.54」より抜粋して記載しております。

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