【リノベの達人】笑顔も仕事も優しいリノベの“匠” お客様にとことん寄り添う『ミセスリフォームスタイル』井上さんのお仕事

2022年04月21日 公開

リノベの達人
ミセスリフォームスタイル

井上　晴斗（一番左）　／　Haruto Inoue　　福岡県出身。ファイナンシャルプランナー、金融業界から「お客様の笑顔を間近に感じられるすばらしい仕事」と住宅業界へ転身。営業、設計、現場監督とオールマイティにこなす。ヒアリング時に「井上さんの人柄、熱意に惚れた」とリノベーションを依頼する人も多い

福岡市西長住の住宅地。陽光の差す鹿助池ほとりのオフィスで迎えてくれた［ミセスリフォームスタイル］の気さくなスタッフたち。まず最初に言っておく。いまリフォームを検討中、リノベーション会社をお探しの方は真っ先に相談してほしい。数多くの実績をもち、何よりホスピタリティにあふれる彼らがきっと力になってくれるはずだ。

同社は１９８６年創業。親しみやすい〝街のリフォーム屋さん〞を原点とし、これまで営業、設計、工務を一貫するスタイルで多くの客の笑顔をつなげてきた。長く地域と寄り添いノウハウを積み上げてきた安心感。そして同時に、時代の一歩先をゆく〝気鋭のリノベ集団〞でもある。マンション、古民家、フラットハウス、店舗と多岐に渡り洗練された施工ができるのが強みだ。中心となるスタッフが常務取締役の井上晴斗さんと、意匠設計部長の谷倉秀治さん。「他社でできないと言われて弊社に来られ、実現された方も多くいらっしゃいます。いい意味で〝なんとかなる〞の姿勢でヒアリングを重ねることが第一歩ですね」と井上さんは話す。

床はアカシア無垢材、キッチン腰壁はモルタル塗に仕上げ、遊びゴコロも各所に。「こだわりの強いお客様と相談しながら、最高のリノベができました」

出発点は十人十色のお客様
だから決まった形は持たない

［ミセスリフォームスタイル］は〝十人十色の暮らしと出逢い〞をコンセプトに掲げている。人生を豊かに過ごすため、暮らしの土台となる家づくりに込める思いも人それぞれだ。特に昨今の状況下、〝おウチ〞に求めることも多様化。リノベーションを手掛ける会社へのニーズも増していることは間違いない。

「リモートワークスペースを作りたいとの要望もありますが、やはり〝趣味の空間〞というのは豊かな暮らしのキー。最近の施工例を挙げると、自転車が趣味というお客様がいらっしゃって、玄関にブリックタイルを張った２台分の収納スペースを作りました。そのほか古材、アンティーク、モルタル、ステンドグラスを随所にあしらい部屋全体でクラフト感のある味わいに。ヒアリングを重ね、お客様と二人三脚でリノベーションができた好例です」と振り返る井上さん、谷倉さん。施工途中に出てきた要望にも柔軟に応える姿勢。

玄関には框（かまち）がなく、収納扉も壁と一体化させ極力シンプルなデザインに。床はオークの無垢材、天井は木の梁がのぞいている。

何より同社の仕上がりの丁寧さはこれまでの権威あるリノベーションコンペでの受賞歴を見ても分かる。「住み慣れた家を、または新しい物件で。そして、明確なビジョンを持っている方、ふわりとしたイメージの方。リノベーションを検討されている方は、まさに十人十色。一生に何度もあることではないですから、悩んで当然。いろいろと要望が湧き上がってくるものなんです。共に解決し、喜びを分かち合う。そして引き渡した先もメンテナンスをさせていただく。お客様と末長くいい関係でいたいですね」と井上さんは話す。結果の満足感は大前提であるが、その過程やアフターケアにおいても同社は評判が高い。出発点となるのはお客様であり、その思いを真摯になって受け止め形にする〝人〞。

［ミセスリフォームスタイル］のすばらしい実績を公式サイトからチェックしてほしい。どの物件も、ワクワク感に満ちている。